「船」にジャンプすると通信が入る。植物の標本を採集したので、誰かに回収されるのを待っているようだ。
タスク「船に乗り込む」が追加されたのでそのままドッキングして様子を見に行く。
「放棄された船」たちとは違い、こちらは普通に航行しているので、ぼーっとしてるとどっか行ってしまう。
ドッキングすると、目標が「船長と話す」にアップデートされる。
何となくそんな気はしていたが、船長はロボットである。
人間を雇うと予算超過するんでロボットが仕事してるらしい。世知辛いわ~。この船では希少な有機植物を収穫し、栽培……が、これ以上はプロテクトがかかっていて教えてくれないようだ。
目的は?と聞かれたときに「見学しにきた」を選ぶと、それ以上会話ができなくなる。「回収する」を選ぶと、データスレートとわずかな資源を渡してくれた。
本当はどこに届けるためのものだったのだろう。
なお船内の備品は盗み判定なので注意。お仕事中だからね。
そんなことより、乗組員の発言が大変気になる。
……なるほど、生活感はあるのに人間がいない。上階の様子からは想像できないほどの広さだ。さらに下の階があり、ここもずいぶん広い。しかし、一体何が原因でクルーが全滅し、なぜ死体すら残っていないのかはわからずじまいだった。肥料にでもされたんかな