2024/02/25加筆修正&目次作成&画像追加
2024/03/04紅の艦隊側のリンクを追加
※UC防衛システム側でミッションクリアする場合
※こちらは1周目のときのメモが元になってます。当時書いてた愚痴や感想なんかもほぼそのまま。
｢嵐の目｣のつづき。
ついに最終ミッション。
いざ、紅の艦隊と全面戦争
遺産をUCヴィジランスに持ち帰る
クリクスの遺産を手に入れたプレイヤー。紅の艦隊とUC防衛システムどちらに遺産を持ち帰るのかは自分次第。今回はUC防衛システムに持ってくよ。イカンデ司令官の言動には途中からずっとモヤモヤしてるけどね……。
ちなみに、オプション目標でコンパニオンに遺産はどっちに持ってったらいいと思う？と一応聞ける。けど、艦隊に渡せって言うやついないだろ。なんでこんな選択肢があんのか謎。
UCヴィジランスを目指してジャンプすると、周囲にいる艦隊の船と戦闘になる。ここからが｢遺産の結末｣。海賊船を撃退してからUCヴィジランスに乗り込むと、どうやら作戦会議の最中らしい。
紅の艦隊にUCヴィジランスの居場所がバレているとのこと。船内では警報が鳴り響いている。戦闘中、哨戒機を一機取り逃してしまったとの報告が。
アレックス・ヴォングもやる気十分。
イカンデ司令官にレガシーで見つけた遺産を渡すと、これがクリクスの遺産か？と驚かれた。トフト大尉も、自分が誘惑をはねのけたことに感心しつつやはり驚いている。遺産を持ち逃げするかどうかの賭けが自分のあずかり知らぬところで行われていたようだが、正直言って誘惑に負けるほうに賭けたやつのが感性はまともだよ。
出撃前、トフト大尉に最後の証拠｢GBLR013:モルテム・オビレ｣を手渡す。さすがに気の毒になるよね……。
さて、気が進まないこのミッション。
勘弁してください。
すると……
そう、その通りなんだわ。正直紅の艦隊の面々のほうが魅力的だし。
↑これ、一応気遣ってくれてる感じがするでしょ？
でも結局行かなきゃいけないんだよなぁ。
励ましてるつもりらしい
マジ許されるなら後方支援とかやりたい。艦隊の面々と顔合わしたくない。つーか自分ひとりで戦局を左右できるってUC防衛システムの戦力は一体どうなってんだよと思う。
出撃
＜キー＞の防御砲を破壊する
最終決戦に出撃する。
まずは＜キー＞の誇る軌道防御砲を破壊するのが目標。このときは証拠を多数入手していたおかげで作戦中はMASTが全面協力してくれることになったらしい。
MASTの協力の多寡はミッション｢立証責任｣でどれだけトフト大尉に証拠を渡したかに左右される。これは大して協力してもらえないときの司令官と大尉。
MASTからどのくらい協力してもらえるかによって宇宙船戦闘の難易度が変わってくる。自分みたいな宇宙船戦闘全然ダメなんです勘弁してください野郎だとここの差がかなり大きい。ワンマンアーミー上等なプレイヤーにとってはそこまで問題にならないだろうが。
ゲーム的に仕方ないとしても、ひとりで証拠集めやらされた挙句MASTの協力の多寡まで自分の責任にされるのはちょっとモヤモヤするなぁ、と思ったり。
ちなみに自分のコールサインは｢レネゲード｣。
Renegade=裏切り者、反逆者、背教者、無法者……きついネーミングセンスである。
(でも、レネゲードと聞くとコマンダーシェパードだった頃の血が騒ぐぜ……！)
……しかし、マジで自分に全部任すなよという気持ちが消えない。艦隊から一生恨まれるの確定だぞ？バックアップが薄すぎる。薄すぎるといえば、頭皮だけでなく中身もやられてるんか？モヤモヤの晴れぬまま作戦開始。
アルファ・ベータ・ガンマの防御砲3門と周辺の敵船を破壊する。トフト大尉は興奮している様子だ。破壊して＜キー＞に飛ぶと、デルガドが待ち受けている。
ネイヴァの采配で、UCヴィジランスは紅の艦隊の別動隊に襲撃されているらしい。
※この記事に使っている画像は全て2周目のときに撮ったもの。2周目ではトフト大尉に一切証拠を渡していなかったせいで今まで登場した名有りの海賊が全員集合＆MASTの協力ゼロという最悪の状態で戦闘に。勝てるわけねえだろ。途中で諦めたんでUC防衛システム側で勝利したときの画像はないです。
紅の艦隊との戦闘中にイカンデ司令官が飛んでくる。
上に書いた事情で死に体である。ていうか死んだ。
自分とて一時は紅の艦隊の仲間として過ごした身、海賊とやり合うのはどうしても後味が悪い。それなのに｢全員捕まえて裁判にかけろ！レネゲード、後は任すぞ！行け！｣じゃねえんだわ。誰か人間貸してくれ。最後の最後まで捨て駒感出ちゃうじゃん。
ちなみにアレックス・ヴォングが愛機｢アズラエル・ソード｣を駆り、助けてくれたり褒めてくれたりする。これは普通に嬉しい。さすがアークエンジェル。
＜キー＞に乗り込む
＜キー＞に乗り込むと、馴染みの面々との戦闘になってしまう。裏切り者！と呼ばれて当然いい気はしない。ジャズがネイヴァ、ごめん……と言いながら死んでしまったのを見て、罪悪感がとんでもないことに。ジャズを殺したら、店内のコンピューターを操作してセキュリティドアを開ける。
商店エリアの店主たちを全員殺し、次はラスト・ノバに。途中、サミラ医師も敵対してくる。カウンター内のコンピューターからラスト・ノバのもう一方の入り口を開ける。ボグのログに｢さらなるネズミ｣、自分のことが書かれている。以前はマディーの指輪を取り戻すのに協力した仲なのにね。せめてマディーと再会していてほしい。あの世がありますように。
ラスト・ノバを出たら算定者のコアでシンヤと対峙する。UCヴィジランスが現れたとき、情報漏洩を恐れたデルガドがボタンを押し、シンヤの胸に埋め込まれた爆弾が起動してしまったらしい。ごめん。返す言葉もない。
これ、本当にUC防衛システムに協力してよかったんだろうか。ひたすらメンタルが削られる。シンヤからはあれこれ言われたけど全部ド正論だし。さすがにこのまま死なせたくはないので、シンヤの爆弾を止めるためにデルガドのいる作戦本部に向かう。
デルガドと対峙する
作戦本部ではガラス越しにデルガドとご対面。本当にすみませんでした。イカンデ司令官よりも言うことがまともに思える。このルート、もっとどうにかならんかったんか。デルガドは＜キー＞を封鎖し、リアクターを暴走させてUCヴィジランスもろとも＜キー＞を蒸発させようとしているらしい。＜キー＞と心中するつもりなんだ。
｢終わるなら、決して黙って退場したわけじゃないとメッセージを送りたい｣という大変男前なデルガドを、そしてシンヤを死なせたくないので説得に挑戦する。生きてれば物語は終わらないよ、目をかけてくれたのは知ってるよ。
ゲーム内で、というよりも現実にそう思った。すごく感情移入してる。
……1周目当時はスキルレベルが低かったのだが、なんとか説得に成功した。デルガドから別れの言葉として｢海賊が向いてるぞ、天職だぞ。いつかそれが命取りになる日が来る。営倉で『ほらな』って言うために待ってるぞ｣と言われた。｢何もかも奪ったんだから1人の時間を奪うな｣とも。ここでシンヤの爆弾も解除しておく。
改めて、デルガドは魅力的だと思う。やっぱりUC防衛システム側を深掘りするミッションが少なすぎる気がするんだよな。具体的にはイカンデ司令官の。
UC防衛システムの勝利
UCヴィジランスに戻り、司令官に作戦完了を報告する。ここまでの色々で気分が相当ささくれだっており、よくやった、なんて気分じゃねえんだよな。
戦闘のさなか、UC防衛システムはネイヴァを取り逃がしてしまったらしい。これから一生命狙われるの確定じゃん。司令官から、参ってないか？と一応気遣われるも、参ってるに決まってるだろ。仲間意識持つまでおとり捜査させたら最後の攻撃には参加させないのが人情だと思うんだけどその辺どうなの？
極めつけは罪の意識を覚えるべきじゃな……あるだろ！あるわ！！！！罪の意識でいっぱいだわ。
どうやら、司令官からクリクスの遺産の分け前を受け取ることになった模様。ここまでのミッションをこなす中、それは自由恒星同盟の金だってどっかで聞いた気がするんですけど？分け前を与えることには同意するだろう、と司令官。｢だろう｣ってまさかまた事後に頭下げる気かよ！
何回でも言うけど、トフト大尉のほうが遙かにまともだと思う。｢忠誠を誓いながら任務を遂行するなんて大変すぎる｣って言ってくれるし。次会ったらイカンデ司令官は床にブチ転がすかなー。心が痛むし、内部的にはUC防衛システムを壊滅させてもUCバンガードミッションには影響ないみたいだし。
というか、そもそも関わらないのが正解かも。みんなはどう思ったんだろ。
※ということで、2周目は紅の艦隊側につきました。
とにかく、これにてUC防衛システムまたは紅の艦隊の一連の派閥ミッションが終わった！いやー、個人的にはちょっと後味悪かったすね。クライマックスに向かっていくときのテンション上がる感じはとてもよかったんだけど。
何度も言うけど潜入捜査官マジつらい映画の金字塔つったらこれ
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