2024/03/05一部加筆&画像追加
※紅の艦隊側でミッションクリアする場合
「嵐の目」のつづき。
いよいよ最終ミッション。
UC防衛システムとの全面戦争
遺産を<キー>に持ち帰る
ついにクリクスの遺産を手にしたプレイヤー。レガシーからジャンプする行き先によってどちらの派閥に付くかが決まるが、今回は<キー>に向かい、デルガドに遺産を渡す。
<キー>に近づくと、デルガドがUCの船と戦っているところだった。
ネイヴァが、デルガドが作戦本部で待っていると言う。
いよいよ全面戦争に突入だ。
……あー、サラ置いてくるの忘れた。
遺産を手にして感無量といった様子のデルガド。
感極まっている。
遺産を手に入れ、あとはUCヴィジランスを落とすだけ。
これだけ喜ばれると持ってきてよかったな~って気持ちになる。
今から自分たちが戦う間、持ち帰った遺産をシンヤが解読してくれるらしい。
出撃
防御砲を防衛する
まずは<キー>の誇る防御砲を防衛しなければ。防御砲アルファ・ベータ・ガンマをそれぞれ確保する。
これまでのミッションで関わった海賊たちが(UCヴィジランスの営倉に入ってなければ)戦闘に加勢してくれる。一方、アレックス・ヴォングが敵対するのにはちょっと悲しい気持ちに。
UCヴィジランスを迎え撃つ
防御砲を守り抜いたら<キー>に撤退し、UCヴィジランスを迎え撃つ。
UCヴィジランスの護衛艦たちを片付けると、防御砲が火を噴いてヴィジランスご自慢のシールドを無力化してくれる。さらに撃ちまくって船体の体力をゼロにし、ドッキングする。
営倉ではアルミン・ペトロシアンをはじめとする兵士たちと戦闘になる。アルミンが営倉の鍵を所持しているので、営倉に入れられた囚人がいる場合はコンピューターを使って気分で解放してやるといい。ヴィジランスは普段は入れない場所が入れるようになっている。
尋問室とか。人によっては懐かしい椅子(?)。
紅の艦隊は家族だ
ここからは要所要所に紅の艦隊のメンバーがいて、彼らと話すことがオプション目標に追加される。このときはラリー・ダンブロスキー以外誰も逮捕していなかったので、全員が出てきてくれた。
仲間がいるエリアは制圧が楽なので助かる。
・まずはカーゴベイ。見事紅の艦隊に復帰したロコフが守っている。
・ロボットベイにいるのはマシス・カスティーヨ。
一番手前と通路真ん中へんにロボットベイのコンピューターがあるので、マスター難易度かアドバンス難易度のハッキングを成功させるとセキュリティシステムをダウンさせることができる。
・少し先へ進むとネイヴァがいて、機関室エリアの先導を頼まれる。
自分たちが進んでいく間にもヴィジランスの状況が刻一刻と悪くなっていくのが館内放送からわかる。
・作戦本部近くではアドラー・ケンプが待っている。
ロボットたちをハッキングして援護してくれるうえ、迂回路も探してもらえるらしい。アドラー・ケンプがいない場合も、付近にあるマスター難易度のコンピューターをハッキングすれば同じことができる。
・階段を上がるとフアン・ダイユが待っている。
食堂エリアを制圧して話しかけると、イカンデについて警告してくれる。運送業者のイメージが強く、あんまり戦えなさそうなのにこんなとこまで来てくれるとは。
・兵士たちの居住エリアにいるのはエステル・ヴィンセント。
フアン同様あんまり荒事のイメージはないが、強いっぽい。頼もしい。
トフト大尉の部屋にあるコンピューターのログには、イカンデ司令官と自分を気遣う様子が見られる。
隣はイカンデ司令官の部屋。コンピューターには戦闘前夜の心境が綴られている。これはどっちでクリアしても同じ文章が読める。
今までヴィジランスには何度も来ているけれど、このミッション中は完全に道が変わってしまうので迷いまくった。大変。
艦隊の仲間が道中次々と現れる演出はすごくいいな。多分、逮捕してたら同じ形では現れないんだろうけど。
UCヴィジランスの自爆を止める
ついに作戦司令室にたどり着いた。
お前のために働くのはもうやめにしたんだ。
イカンデ司令官はヴィジランスの自爆を決めたらしい。あの、これって公共の財産的なやつじゃないんですか。そんな大損害を司令官の一存で出して大丈夫なんですか。
ええ……。
この場面でイカンデ司令官からなぜ紅の艦隊についたのか、と問いただされるのだが、ここで[スターボーン]過去にあんたを味方したことがあるけど、結果は好ましくなかったが選べる。謎めいた言い方だが、率直に言って行動は悪党そのものだな!とイカンデ司令官がお怒りになる。まあ、ここで何と答えても怒られたり呆れられたりするのに変わりはないが。
UCヴィジランスの爆破を止めるべく、イカンデ司令官とトフト大尉を説得するか、2人を殺して自爆停止コードを奪うか選ぶ。
攻撃する場合
説得しない場合は2人を倒し、コードを入手して自爆を止める。
イカンデ司令官がユニークピストル「アンフェア・アドバンテージ」を所持しているので忘れずにもらっておく。
自分のビルド的に正直使いどころはないんだけど、記念品としてね。
終わると、ネイヴァが現れて去っていく。乗り遅れた!とちょっと残念そう。
海兵隊がいなくなったら楽に制圧できたとか。よかったすね。
説得する場合
イカンデ司令官とトフト大尉を説得した場合、投降した2人をネイヴァが引っ立てていく展開になる。
こんなときでも部下のことが気にかかるイカンデ司令官。
トフト大尉を嫌味たっぷりに「ジリアン」と呼ぶネイヴァ。
ネイヴァとトフト大尉には因縁があるのだ(立証責任を進めていないとその辺の話は聞けないが)。
紅の艦隊の勝利
<キー>に凱旋だ!他の海賊も道すがら褒めてくれる。
UCの船から盗んだ歯ブラシをトイレ掃除に使ってやるぜ!と盛り上がっている連中もいる。なんと防衛システムのロボットまで鹵獲したらしい。
すげー。
お、作戦本部はいつもより人が多い感じがするぞ。
ちょっと近付くと、万歳三唱?みたいのが始まる。
ついに勝ったぞ!!!!!!!
デルガドが感謝を述べたあと、ついに遺産の分け前をもらえる(UC防衛システムと額は変わらないのでご安心を)。
クリクスの遺産が本来の持ち主に戻ったことでデルガドは嬉しそうだ。やはり亡霊を追いかけてると思われて離れていった仲間も多くいたらしい。
結局、デルガドもイカンデ司令官もお互い組織内での地位は高いにもかかわらず一見無茶とも見える目標や理想を掲げているせいで人にわかってもらえない……という人たちなので、プレイヤーは最終的にどっちのロマンに加担するかという話なんだけど、UC防衛システム側にあんまり魅力的だと思える人たちがいないのがなぁ。
ジャズとネイヴァの夫婦漫才がすごく好きなんだよー。
UCヴィジランスで一緒に戦ってくれたアドラー・ケンプ。
近付くと思い思いのことを喋る艦隊のメンバー。
みんな感慨深そう。
でも一番嬉しいのはやはりデルガドだろう。
ミッション完了後のデルガドのログは必見!
また、ネイヴァから艦隊の装備と部屋をもらえることに。
「海賊の船長の装備(赤)」。
余談だけど、嵐の目に挑む直前にエンハンス!行って見た目変えたんだよね。これから海賊として生きていくことだし、気合い入れなきゃな~と思って(という設定)。
新居はこちら。
ぶっちゃけ手狭だけど、船室だから仕方ない。
ミッションを紅の艦隊側で終えると、マシス・カスティーヨをクルーとして雇用できるようになる。
相変わらず調子がいい奴だけどそこが憎めない。即雇用した。
ということで、これからも紅の艦隊として仕事に励みますよ!
余談その2。
「遺産の結末」中に倒したUC防衛システムの兵士からちまちまと遺伝子タグを集めていったところ、36枚になった。中には先に艦隊のメンバーが倒していた死体から剥いだものなんかもあって正しい数ではないと思うけど、まあ大体このくらいの人数の兵士と戦うことになるんだなって参考になれば。
UC防衛システム・紅の艦隊のミッション一覧はこちらから
UC防衛システム側でミッションクリアする場合はこちら