四の五の帳

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Starfield、ミッション「防衛手段」/「誤検知」/「群れのリーダー」

2024/05/14リンク貼り忘れ修正&加筆修正

アキラ・シティの市民たちをアシュタの脅威から守る『壁』と『警備隊』はこの街の歴史と切っても切れない大切かつ伝統のある存在だ。そこに新たなやりかたを提案する者が現れたら……?というミッション。

警備隊のデイビスデイビスの部下であるベイリー、そして街の防衛のため新しい技術を試してみたいケオニの三者から話を聞こう。

 

「防衛手段」

デイビスとベイリーとケオニ

アキラ・シティで3人が何やらもめているのを目撃すると開始。

アシュタ対策、つまりは街の防衛をめぐってもめていたようだ。ケオニはアシュタから街を守る新しい方法を試したいと思っているが、警備隊のデイビスは今までのやりかたで問題ないと考えている。ベイリーは何となく間に挟まってる感じ。

 

デイビスの言い分

デイビスはケオニに対してめちゃくちゃキレている。アキラの壁にも、衛兵を訓練してきたことにもそれぞれきちんと意味があるのだ。彼らには大いなる責任と自負とがある。街の人々を守るために人生を捧げてきたデイビスとしては、どっかの馬の骨(=ケオニ)が大した検証もなしに街を守るにはもっといい方法がある!と言うのを歓迎できるわけがない。

2周目以降は[スターボーン]ケオニを早く信じたほうがいい。今にわかると言うことができるが、展開は変わらない。「ずいぶんと自信があるようだな。だがここでは通用しないぞ。この話のせいで血圧が~」以降は変わらず。相当腹に据えかねている模様。

 

ケオニの言い分

続いてはケオニに話を聞く。彼女は警備隊の仕事を奪おうなんて思ってないし、アシュタを街に招き入れようともしていないし、ましてアキラ・シティの警備隊の能力や設備についてとやかく言ったこともない……のだが、警備隊の面々にはどうも上手く伝わっていない模様。誤解されて困っているという。

 

ケオニのお手伝い

ケオニから彼女の研究が正しいと証明するために力を貸してほしいと依頼された。彼女に代わり、街中にセンサーを設置して回る。

 

途中、ケオニが警備隊のコンピューターを操作できるように衛兵の気を引く必要がある。「ここで一人になりたいんだ」と説得するか、「ここでデートをしたいからどっか行ってくれると助かる」と小銭を握らせるか、自由恒星レンジャーの威光をちょっとだけちらつかせてこの場を離れてもらおう。

一応、何かちょっとしたものを目の前で盗んで「騒動」を起こすこともできるが、あんまりうまくできる自信がないので試していない。あと、普通こんなとこでデートとかする?と思ったが、「最上階からの眺めは最高だぞ!がんばれよ!」と励まされた。いい人。

 

衛兵をどかしたのでケオニに報告して作業してもらう。データを集め、証拠があればデイビスたちを説得できるだろう。これでケオニの技術が役立つと証明されるかもしれない。

興味があったらまた明日来て、と言われたところで「防衛手段」は終了。「誤検知」に続く。

 

 

「誤検知」

データが示すのは

24時間後にケオニの元を訪れる。無事、データが集まったらしい。

他の人には全く相手にされていないので、手を貸そうと申し出ると喜んでくれる。勝手にセンサーを設置したことでデイビスが激怒しており、警備関係の人たちが口をきいてくれなくなってしまったらしい。

 

しかし、警備隊との連携はどうしても必要だという。というのも、集めたデータはケオニの想定していないものだったからだ。この計画を始める前にアシュタについてかなり研究したはずなのに、予測した値と実際に出た値がかけ離れているらしい。センサーの故障でもないそうだ。

やるなと言われたことを内緒でやってしまったのだから、デイビスが怒るのは無理もない。しかし、センサーが故障したわけではないなら誰かが故意にデータをめちゃくちゃにしたとしか思えないと言うケオニ。そこでケオニの代わりにデイビスと話す役を買って出よう。

 

デイビスとパトロール

デイビスに話を聞く。まだ怒りが残っていそうな雰囲気だ。「大変な目に遭ってばかり」だそう。しかし、デイビスにはもっと重要な懸念事項があるという。彼は長いことアシュタを追ってきたのだが、最近そのアシュタたちが妙な行動をしはじめたのだとか。

主人公は腕が立ちそうだし、一緒に調査についてくるか?と聞かれるのでまあそういうことなら……と同行する。

 

準備ができたらノースゲートに向かい、デイビスと壁の外に出て調査を始める。

外にあるアシュタの痕跡を見て、妙だと話すデイビス。さらに先に進むと、アシュタの残した痕跡がデイビスの知るものとは全然違うということを指摘する。デイビスが、歩きながら「妙だ、妙だ……」と繰り返す。

……と、こんなところにセキュリティロボットが転がっている。警備隊のロボットとのこと。状況を見るに、ロボットはアシュタに偽装していたらしい。

 

ロボットを発見するとすぐにその辺の茂みからアシュタが現れて戦闘になる。

全部退治してデイビスと話すと、「腕に覚えがあるようだ」と褒めてもらえる。しかし主人公の腕なんかよりも肝心なのはどこのどいつがこんなことを?しかも何のために?という部分。

このあとの選択肢、どれを選んでもアキラ警備隊の兵舎のログを調べに行くことになる。デイビスはケオニに激怒しているが、だからといって短絡的にケオニがやった犯人だと決めつけない(可能性はゼロじゃないが、と一応留保はする)のがさすが熟練の警備隊という感じがして自分は好きだ。警備隊にしか操作できないロボットを使ったんだから警備隊だろ、という簡単な事実に着目しただけのことかもしれないが。

自分が兵舎のログから最後にロボットを使った人間を特定する間、デイビスはロボット本体をさらに調べてみるつもりらしい。終わったら街で合流することになった。

 

兵舎のログを調べ、犯人と対決する

アキラ警備隊の兵舎のコンピュータのログを調べると、最後に触ったのはベイリー・カークリンであることがわかる。あの、なんか間に挟まってた人……!

早速兵舎の外にいるベイリーに話しかけると、知らんぷりされた。そんなことよりデイビスの様子が心配らしい。

どの選択肢でもいいが、セキュリティログを確認したことを伝えるとさすがに観念したようで「ねえ、誰かにケガをさせるつもりはなかったの!デイビスはストレスでかなり参ってたの。みんなあの女とセンサーのせいよ。おかげで仕事にも影響が出てた。あのロボットは、あの女のデータをメチャクチャにして戻ってくるはずだった。アシュタをあんなに怒らせるとは思ってなかったし、壊れるはずでもなかった!」と訴える。

 

ゆする(非推奨)

「ポケットがクレジットで重くなれば、デイビスの所まで行けないかもしれない」とゆすることもできるが、当然コンパニオンの不興を買う。真実を隠蔽することに対してはもちろん、ゆすることも看過できないのだろう。ちなみにもらえるクレジットはごく少額(自分の場合は275クレジットだった)。よほどの(小)悪党プレイでもしていない限りはやる意味がないと思う。

このときはサムを連れていたのだが、「そりゃ、ベイリーは天使なんかじゃない。とはいえ、本当にゆするのか?まあ、決めるのはお前だ」とやんわり咎められた。

 

ゆすらない

デイビスを思いやる気持ちからやったことなので、別にベイリーは根っからの悪人ではない。そのため、ゆする以外の選択肢だとまあまあ殊勝なことを言う。ちょっとだけかわいそう。でもやる前に相談してほしかったな。

 

サムを連れていると同情しているようなセリフが聞ける。これに限らず、アキラ・シティでのミッション中はサムがしばしば地元事情を汲んだコメントをするので楽しい。

 

選択肢「新しい仕事を探す時期のようだ」

ベイリー「デイビスを楽にしてあげたかっただけなの。本当に」

サム「責任を取らないとな」

 

選択肢「デイビスに寛大な処分を願おう」

ベイリー「もういいの。とんでもないしくじりよ」

サム「どうだろうな。デイビスは立派なやつだ。それに、お前の行動がどれだけ愚かでも、理由はまともだった。だが履歴書は更新しておいたほうがいいかもな、念のため(好評ゲット)」

 

デイビスに報告する

ベイリーを詰めてからデイビスに話しかけ、ベイリーがやったと正直に報告するか、犯人はわからなかったと嘘の報告をする。ちなみにデイビスはロボットを調べてみたものの何もわからなかったらしい。

報告を終えるとデイビスに感謝される。自分の部下がそんなことをやるなんて世の中がイカれちまった、と嘆くデイビス。それから、ケオニにまともなデータを集める時間を与えたほうがいいだろうと提案してくるのでびっくり。やはり、彼は街の防衛について真剣かつ合理的に考えられる人物なのだ。

「群れのリーダー」につづく。

 

 

「群れのリーダー」

ケオニの心配

24時間待機後、ケオニに話しかける。

あれから状況は良くなり、デイビスとの仲も少しはマシになったようだ。少なくとも話せるくらいには。よかったねえ。

 

しかし今、ケオニはそんなデイビスのことを心配している。最近のデータを解析したところ、誰かが以前よりも頻繁にパトロールに出た形跡があったのだ。根拠はないが、デイビスに違いないとケオニは考えている。自分の行動が彼を追い詰めてしまったのかも……と気に病んでいる様子。

話せるようになったとはいえ、まだまだわだかまりが残っている2人。そこで彼女の代わりにデイビスと話してこよう。

 

デイビスと再度パトロール

デイビス、ケオニが「まだ無意識に人を苛立たせやがる!」とのこと。「誤検知」のパトロール中にロボットを見つけたときは愕然としたし、部下のベイリーがみんなを危険にさらしたのが信じられないという思いもあった。

しかし、それらについて考えているうちにデイビスは別の可能性に思い当たった。現場には、ロボットやアシュタにしては大きすぎ、また散らばりすぎている痕跡があった……つまり、あの場に他の生物がいたのではないかと言うのである。もしも、警備隊のロボットを破壊できるほどでかくて凶暴なアシュタがいるとしたら?

 

それを確かめるべく、再度パトロールへ。心配してるなら一緒にこいと言われるので素直についていく。一番でかい銃を持ってこいと言われたので言われた通りビッグバン持ってきました。

道中、前よりもケオニの考えかたや才能に一目置いているっぽいことをつらつら話してくれる。このおっちゃん、口は悪いし頑固だけど心が悪人と言うわけではないしな。今度の件、ケオニはデータがおかしいと踏んでいるが、デイビスはより大きく素早いアシュタの存在を疑っている。

彼が新米の頃、「家みたいにでかいアシュタ」を見たと訴える人間がいたという話をしながら道を下っていくと、クソ、あれに違いない!とデイビスが叫ぶのとともに脇からアシュタ・アルファが出現する。自分は毎回左側から出てくるんだけど規則性あります?

アシュタを倒し、デイビスの生存確認をする。うかうかしてると死んでしまうこともあるので注意。なお、別に家みたいなサイズ感ではない。

 

デイビスが死んだ場合

当然ケオニは動揺する。巨大なアシュタがいたことを伝えると、実在するとわかったんだから私のセンサーで探し出せるように改良する、と弔い合戦の様相を帯びてしまう。彼みたいな人は他にいなかった、彼のために作ったのにこんなことになるなんて……と言うのを聞きながらミッション完了。そう、警備隊の負担を減らしたかったのが発端なんだもんね。

報酬はクレジットと失望した暗殺者(レジェンダリーライフル)。

 

デイビスが生きている場合

アシュタ・アルファみたいなのがいるとわかった以上、今後の街の防衛のためには全員の協力が必要だと語るデイビス。見つけたデータが間違っていなかったとケオニに伝えてくれと言われる。

ケオニに報告する内容自体はほとんど変わらないのだが、人が死んでるかどうかで大きくテンションが異なってくるよね。ケオニは自分が力不足なんじゃないかと疑ってもいたし、必要とされていないかもと思ってもいたが、本当はそうじゃなかったことに自信を深めた様子。

 

ついでにやるならこのミッションがおすすめ

せっかくなのでアキラで受けられるだけミッションを受けて暇を潰す。

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とりあえず「誤検知」「群れのリーダー」と同じく24時間待機が必要な「ビールのお使い」を同時進行するのがおすすめ。

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夜は「ラレドの犯罪」

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あと基本行って帰るだけの「遺書と遺言状」

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こちらもほぼ行って帰るだけの「狼の募金」

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特に「爆破ゾーン」はサクッと終わる(バグに遭遇しなければ)。

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本格的に時間が余ったらおとなしく待機。