ネオンのアストラル・ラウンジのVIPバルコニーにいるボレアルスに話しかけることで受注できるほか、ネオンの街中で聞こえた会話によってタスクが発生することもある。
ボレアルスはアストラル・ラウンジのDJ的な人。超がつく売れっ子らしい。しかし、新曲の入った音楽スレートを失くしてしまったそうで、ひどく落ち込んでいる。自分から「いい人オーラ」を感じたといい、失くしたスレートを探してくれないか?と依頼してくる。
スレートにはボレアルスの曲や歌詞や文章が3年分入っており、中には後から書き直せないようなものも。ちなみに、ボレアルス本人に誰か心当たりはないかと尋ねると、楽しんでいるだけのファンは別として、コレクターや彼女のライバル、はたまた金目当ての泥棒……と、色々な可能性があって絞り込めないとのこと。
人は何にでも値段をつけたがるし、高値がつけばヤバい連中がやってくるという。ブーンの話ではまだ19歳らしいのだが、大人びているというか、悟ったような物言いだ。
手がかりはユーフォリカのマイカに尋ねよう。
ボレアルスのスレートに関して何か知らないか?と聞くと、1,500クレジット(スキル等で増減する可能性あり?)で情報を売ってくれる。客の情報を売るなんて信用に関わるし、店にとってはリスクになるからお金を取るのは仕方ない。
金を払うと、マダム・ソバージュの店にいるストラトスという男を探すように言われた。彼はボレアルスの作品の熱狂的ファンらしい。ボレアルスと彼女の作品の熱烈な崇拝者であり、その崇拝や執着が彼女の持ちものに及んでいてもおかしくない。……あー、これは確定ですわ(偏見)。
マイカいわく、「小物や記念品は憧れの存在に近づくための手段なのです。星屑が降ってきたようなものでしょう」とのこと。詩的でいい表現だ。
マダム・ソバージュの店へ。
ストラトスを発見!話を合わせつつ様子を探ってみる。
どうやらボレアルスの古参ファンらしい。
うちの熱心なファンみたいなこと言ってる~!
スレートの件についても、ご丁寧に自白してくれる。
もしかして、「厄介」ってやつ?
こいつが持ってることが分かった以上、いいからスレート返せよ、という話になるわけだが、ここはスタボ選択肢が出ないのでガチンコ説得勝負またはオーロラと取り換えっこで手に入れる。ボレアルスの曲はオーロラを使ってゾーンに入ってないと気持ちよく聴けないとか何とか言ってた。
スレートを無事取り返したらアストラル・ラウンジに戻る。
ボレアルス、やはり19歳にしては人間出来てる感じがするなぁ。スレートを返してミッション完了。スレートはクエストアイテムだが中身を読むことができ、詩のようなものやアイデアが書き留めてある。
いや~~~~うちも熱心なファンを抱えてるから他人事じゃないわ~~~~。持ちものくらいなら平気で回収してそうだもん。
ということでツーショット?を撮らせてもらった。今後はもっと穏やかに推し活しようね。
おまけ
実はリュウジンの受付係、レーンくんもボレアルスのファンである。
アパートであんまり大音量出しちゃあかんよ……。
サイン入りグッズってやっぱり貴重なんですかね。でもレーンくんは偶然スレートを拾ってもちゃんとボレアルスに返しそうな気がする。