四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「支援のお使い」

ネオンのリライアント・メディカルでマニング医師から受注可能。

彼はこの街に数多くいるオーロラ中毒の患者たちのことで心を痛めている。ここは医療機関大手のリライアント・メディカルにもかかわらず、慢性的な物資不足に悩まされている様子。というのも、ネオンの行政官、ベンジャミン・バユーと対立しているからだ。

 

バユーはオーロラでいくら街が荒廃しようが利益が入る限りはお構いなしで、マニング医師がどんなに訴えようともああそう、なら辞めれば?と言うばかり。相変わらずのクソ行政官っぷりである。

マニング医師はこの問題を解決すべく、リライアント・メディカルの上層部を初めとして自由恒星レンジャー、果ては自由恒星同盟評議会にまで申し立てに行ったが状況は全く改善されていない。どこに行っても善処しますの一言で片づけられ、汚職もここまでくると一流だよ、とひどく落胆し、もちろん憤慨してもいる。バユーは評議会のメンバーでもあるしなあ……。そう考えると、ずいぶん勇気と行動力のある人だ。

 

バユーを出し抜く方法があるのではないか?と申し出ると、あるにはあるが外部の協力者がいなければ不可能だという。

医師いわく、ヴォライで登録されていない船を使って医療物資を運搬すれば、宇宙港にいるバユーの部下の目を盗めるかもしれないとのこと。まずはナリオン星系のクリニックに行き、看護師のアビーに話を聞くよう依頼される。

 

ナリオン星系のクリニックへ。

アビーにマニング医師の紹介で来たと伝えるが、歓迎されてる風ではない。声をひそめるようにして、物資の横流しはクリニックに内緒で行っているのだと教えてくれた。それもそうか。話が終わると、譲れる物資を自船に積んでおいてくれる。

アビーはマニング医師の友人。自分の立場を危うくするリスクを抱えてでも、バユーに反抗したいのはとてもよくわかる。あいつの不死属性外れないかなあ。

 

ネオンに戻り、マニング医師に物資を渡すことでミッション完了。マニング医師もアビーも本当に素晴らしい心がけである。ネオンの人たちの助けになるといいな。

ベンジャミン・バユーがいかにカス野郎かを手を変え品を変え何度でも繰り返し教えてくれるこのゲーム、しかし肝心のバユーに引導を渡すことは現状できないのであった。ぐぬぬ

ゲームの進めかたによっては評議会議員のうちロン・ホープがいなくなるので、さすがに2人も退場させるのは……という計らいなのかもしれない。じゃあロン・ホープじゃなくてこっちを始末させてくれよな。と、バユーからネオンで偉そうな口を利かれるたびに思うのでした。

 

ミッションはクリニックとのドッキング挟むんで面倒な人には面倒だけど、行って帰って来るだけなのでネオンに初めて降り立ったついでとか、ナリオン星系のクリニックが目的地の一つになっている自由恒星レンジャーミッションの「ピンポイント攻撃」をやるついでなんかに受注しとくといいかもね。

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