四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、リュウジンミッション「重要な決め手」

2024/04/09加筆修正&目次作成&画像追加

「真犯人」のつづき。大詰めかと思いきやまだ続くらしい。

straybeast.hatenadiary.com

研究開発部に呼ばれたのでちょっと行ってきます。

 

研究開発部~採掘ステーション

マサコ、ヴィーナと会う

研究開発部では技術主任のヴィーナとマサコが待っている。

ドミニオン計画のニューロアンプを完成させるため、インフィニティが盗んだ装置を取り戻さなければならない。ドミニオン計画のニューロアンプは、「人間の精神を操る装置」と「精神捜査を遮断する装置」の2つで構成されていて、インフィニティが盗んだのは前者。

これからインフィニティに潜入することを考えると、精神を操られる確率は極力減らしたほうがいいので、先に遮断装置を完成させ、埋め込んでから向かいたい。しかし、完成にはちょうどいい伝導性を持った特殊な鉱物が必要なんです、とヴィーナ。

 

ていうか、パーツが完成したら自分が装着するのは既定路線なんだぁ……。いち社員なので必要と言われれば耐えますけど。なお、先にウラルを始末していてもこの時点では特に何も言われない。

 

ロシサイトを追え

で、パーツ作成に欠かせない鉱物は精製されたロシサイトらしい。

リュウジンではカムデン・チョウが精製されたロシサイトの出荷を担当しているのだが、彼は最近解雇されてしまったので荷物の状況がわからない(どう頑張っても解雇されるみたいなんだけど、救済措置知ってる方がいたらぜひ教えてください)。また、採掘ステーションに連絡しようとしても応答がないとのこと。絶対悪いこと起きてるじゃん。ということで、直接現地に行って調べなければならない。で、それってどこなんです?

 

……カリナイⅢ-Aだって?ウッ、頭が……。

straybeast.hatenadiary.com

↑ほとんど完全に無意味だった(かもしれない)苦行の記録。因縁の場所である。

 

前回死ぬほど苦労したのに、また改めてロシサイトを探す羽目になるのか?カリナイⅢ-Aの名前が出た瞬間、テレビの前で思わずイヤダーッッ!と叫んでしまった。この件、実際は杞憂に終わったわけだが、前回そのくらいきつかったのよ。

 

 

カリナイ星系カリナイⅢ-A、CMステーションRC-1

ともかくカリナイⅢ-Aの「CMステーションRC-1」にて早速調査開始!

建物の2階部分から中に入る。入口の右隣の部屋、コンピューターの横に置いてある収納箱の中に「CMステーションRC-1鉱山のカードキー」が入っているので一応持っていく。歩いていると、「鉱山でつらい記憶が蘇ったりしないか?」とバレットが気遣ってくれる。

エレベーターを降りた部屋の奥に「マイニング・マンスリー02号」。しかし鉱山とか洞窟とか、暗いところはとにかく気が滅入って嫌だな~。こういうときは「偵察レーザーサイト」付きの武器とか「星要素感知」の出番だね。

 

鉱山内部にはエクリプティクの団体様御一行が。とにかく数が多いので、油断しているといつの間にか体力がガリガリ削られていた。平地での戦闘に比べ、高低差が大きい場所での戦闘は相手がどこから撃ってきているかを把握するのが難しい。あとタレットが地味に狙撃しづらい位置にある。

エクリプティクがいる場所、底のほうにロシサイト鉱床があるのでまだこの惑星でロシサイトをスキャンしていなかった人は是非この機会に!さもないと永遠にさまよう羽目になりかねんぞ!!!!!自分ももっと早く知りたかった。

straybeast.hatenadiary.com

悲しみのアップデート。

 

エクリプティクを倒しながらずーっと奥まで進むとクエストマーカーがついたリフトがあるのでスイッチを押して鉱山の下層階に移動する。扉を開けると再びエクリプティクの集団と戦闘になる。

倒したエクリプティクが持っている「契約注文書」を読むか、コンピューターのログを読むとリュウジンの貨物がクリニックのケンドリック・レーン医師の元に持ち込まれたことがわかる。なんで?

とりあえずクリニックに向かわないことには何もわからない。

 

 

ナリオン星系のクリニックに向かう

警備兵を突破する

普通は説得か買収で十分

ナリオン星系に浮かぶクリニックにお邪魔する。インフィニティ・リミテッドがこんなところで一体何をしているのか突き止めよう。しかし、ケンドリック・レーン医師がいる部屋に入ろうとすると警備員に呼び止められてしまう。説得か買収か、ステルスで鍵(難易度ノーヴィス)を開けるかして侵入する。

 

アリ・ミラーから警備兵の情報を得る

説得に失敗し、買収もしたくないが鍵開けするにはやっぱこいつ邪魔だよなあ、と思ったあなたはアリ・ミラーに助けてもらおう。あの警備兵の弱味知らない?と話しかけると、彼は元々オーロラ中毒で降格を食らってここに配属されたこと(治療もクリニック内で行っている)、オシアン医師に恋をしていることが聞けるので、オーロラを渡すか、オシアン医師が呼んでたぜ!と嘘をついて警備兵をどかせるようになる。

ついでに、保安棟に医師と看護師が人を連れて行ったのは見たけど、人が出てきたところは見たことないな、とアリ。まあ、出られる状態じゃないしね……。

 

ちなみに、嘘をついた場合は「本当か?俺の申し出を受けてくれるなんて……」とウッキウキでどっか行くのでちょっと面白いが気の毒でもある。嘘がバレると元いた場所に戻ってきてしまうので、いなくなったと思ったらすぐ鍵開けするのが無難。意外と猶予がないように感じた。

嘘だとわかっても健気。

まあ面倒を避けるなら買収が一番手っ取り早いかな。だって、オーロラなんてそうそう持ち歩いてないでしょ……。えっ、違う?

 

保安棟

レーン医師とショーン、インフィニティの行った人体実験の実態

室内に入ると、ケンドリック・レーン医師とショーンの2人が「カイ」なる人物について話しているのが聞こえる。目的であるロシサイトの積み荷とレーンのコンピューターは盗み判定なので念のため目の前で触るのは避けておく。盗まれたものを取り返す時でも所定の手続きは踏みましょうね。彼らにはそう見えていないのかもしれないし。

 

ケンドリック・レーン医師と話そうとすると、どうやら自分のことをインフィニティが送った使いだと勘違いしているご様子。そりゃわざわざ警備員立たせてるくらいだから部外者がいるなんて思いもしないよな。

 

コンピューターのログから、インフィニティ・リミテッドがここで行ったニューロアンプの実験の経過がわかる。実験はこれまで多くの犠牲者を出しており、実験の指揮を執っているレーンもだんだん心を病んできている。たまにだけどすれ違うとき「早く承認を取り付けねば……」って言うし。キャリアと倫理の間でかなり苦しんでいるようだ。

未承認の人体実験に参加させて死者を出し、被験者は生前契約書にサインしているんだから瑕疵はないで乗り切ろうとするインフィニティ・リミテッドの根性、StarfieldよりもFallout向きなのではなかろうか。

実際、保安棟の奥のほうには死体袋のようなものがいくつか置かれた棚がある。

 

ショーン・マカフィーにも話しかけてみるがこちらは会話画面にならない。ただ「こんな仕事、受けるんじゃなかった」「はあ、もう逃れられっこない」などと繰り返すだけでめちゃくちゃ後悔している模様。よく見えないが、ポッドに横たわっているのが被験者「カイ」だろうか。

医者も被験者もただただ気の毒である。

 

2周目で気が付いたこと(おすすめ)

保安棟でレーン医師とショーン看護師が話しているのを最後まで聞かずにいきなり2人の間に突っ込んでいくとショーンに呼び止められる。

そのまま説得に成功すると、彼らがドミニオン計画について人体実験を行ったことや生存している被験者が一人しかいないことなど、コンピューターのログに書いてある内容プラスアルファが本人たちの口から直接聞ける。最終的に「あなた方は企業に利用されている」と言うと、レーン医師が、それを大声で指摘してくれる人が現れるのを待っていたことを思い出した……とつぶやく。

罪を償え(一緒に裁かれろ)と言うこともできるし、インフィニティを告発するときには名前を出さないようにしてあげられるかもよ、と言うこともできる。後者は4,000クレジットもらえる場合も。

 

インフィニティが悪いと言うと、そう考えてくれるのは嬉しいが、世間や同僚たちはそんなに優しくないだろう、でもまあうちのコンピューターなんかは好きに調べてもらって構わないよ、と言ったところで話が終わる。レーン医師たちを説得して罪の告白をさせると「精製されたロシサイトの積荷」から盗み判定が消え、レーン医師のコンピューターのロックも外れる。

そうはいってもなぜ実験を止められなかったのか、「自分の力ではどうにもできなかった」というが本当にそうだったのか、などとついつい考えてしまうが、誰がと言うよりも利益を追求するシステムそのものが悪さをしている部分もあるので難しい。それによって個人の罪が軽減されるわけではないが……。末端の悲しみ。

しかしこれ、何で1周目は発生しなかったんだろう。単純にタイミングの問題か。

 

 

リュウジンに戻る

レーン医師のいるエリアからはFTできないが、部屋を出ればそのままネオンにFTできる(スキャンを受ける必要はあるが)。

盗品だけど持ち帰れるのかなぁ……と心配してたけど全く問題なかった。リュウジンが裏で話通してたりしてね。

 

研究開発部に戻り、マサコたちに鉱山で起きたこととクリニックで行われていたことを報告する。これにはマサコも驚き。傭兵を雇って鉱山で働く無実の人を殺して回り、そのうえ完成してない製品で人体実験を繰り返すなんてとんでもないこと。これでインフィニティ・リミテッドのルーカスに引導を渡せるわ、とマサコが請け合ったところで「重要な決め手」は完了。

クリニックでレーンとショーンの自白を取っていると、彼らを匿名にできないかどうかをマサコと相談できる。彼らから得た情報でインフィニティを告発するなら彼らの素性を明かさないこともできるとのことでひと安心。通常はここで完了、「工作」につづく。

 

しかし、「真犯人」でバユーに話を通していない場合は「工作」の前に「資産管理」が発生。

straybeast.hatenadiary.com

ひとつ横着したばかりに別のお仕事を押しつけられるプレイヤーなのであった……。

 

つづき

straybeast.hatenadiary.com

リュウジンのミッション一覧はこちら

straybeast.hatenadiary.com