「ネオンに落ちる影」、または「逃亡」のつづき。
マヤ・クルスなる第一部隊の幹部の行方を追う。
2024/01/11 目次追加&2周目要素加筆
クリニック~VIP棟
ベン・アーミステッドとアリに話を聞く
まずはナリオン星系ディーパラ軌道上にあるクリニックで手がかりを探す。現地担当レンジャーのベン・アーミステッドに聞き込みをする。
クリニックに乗り込んですぐ左側の椅子と椅子の間に「コンステレーションガイド04」。2周目では効果がついていなかった。
ベンは最古参のレンジャーで、しかもバレットの知り合いらしい。仲良さげ。バレットのことを悪名高き密売人って呼んでる(すぐ「冗談だよ」とは言う)けど、バレットは辞められたのはベンのおかげだよ!と答えている。長期間服役するところだったが、ベンにチャンスをもらって更生したとのこと。ベンも「根はいいやつだってわかってたからな」って、その話詳しく聞きたいんですけど……。
サムを連れているとコラはいくつだっけ?と親戚のおじちゃんみたいなことを言う。
マヤの話をしたあと、ベンがアリ・ミラーを紹介してくれる。今はデータベースの調子がおかしいものの、とにかく調査を手伝ってくれるらしい。マヤ・クルスという名に聞き覚えはないが、症状がわかればある程度絞り込めそうだ。アリについていき、彼がデータベースを検索するのを待つ。……が、検索結果はなかった。
ということは偽名を使っている可能性がある。そこで他の手を使おう。女性患者が数人入院しているので、彼女たちに話を聞くか、オプションでシステム障害の原因を探る。
※アリと初めて話すときの選択肢に[スターボーン]恐らくそれは偶然じゃないが追加されるが、選んでもマヤは探し出せない。聞き込みかコンピューターの操作が必須だし、タイタス・キャシディの説得も必要なまま。
※ちなみにここのSTAFF AREA内にあるBREAK ROOMには世にも珍しい?「本」という名前の本が置いてある。中身は「第1章/ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ、1234567890」と何もないが面白いと感じたなら持っていこう。
女性患者たちに話を聞く場合
どっちも別人なので当たり前だが、ジェーン・ナカモリを説得しても別に大した情報は得られない。説得成功するとジェーンが犯罪に手を染めていたことを後でベンに報告することができるが、進行に影響はない。
キャンディスは話が長いおばちゃんといった風情。医師も看護師もろくに話してくれないし、旦那さんも全然お見舞いに来てくれないので退屈しているように見える。
女性患者たちの聞き込み調査を終えたら、改めてアリに話しかける。患者の記録から有望な情報が得られたらしい。
システム障害の原因を探る場合
自由恒星レンジャーターミナルから管理者アクセスを実行。アクティブなプロセス→クエリ:ディスラプターMK4の順に選ぶと目標が更新される。インストール者はリベラ、カタリナPと書いてある。確認したらアリにカタリナという患者に心当たりがないか聞く。
ここからは共通。
カタリナは相当な重症だったらしく、ついてすぐ手術室に運ばれていったという。手術後はVIP棟に入院中。レンジャーでもいきなり入れる場所ではないので、キャシディ先生から許可をもらわなければならない。
ちなみに、許可がもらえなくてもキャシディのオフィスに予備のカードキーが隠してあるので詰んだりはしない。オフィスの金庫は難易度ノーヴィス。室内にはご丁寧にデジピックも置いてある。
鍵を手に入れたらVIP棟のクリニックへ。
えっ、人が死んでるんですけど……。セキュリティちゃんとしろ。
ちなみに、バレットがこのクリニックを訪れたのはアーヴィンが死んだとき以来だそうだ。担ぎ込まれたときには既に手遅れの状態だったが、医師たちは全力を尽くしてくれたという。コンパニオンがどこで固有セリフ言うかわかんないから連れ回す楽しさがあるよね。
VIP棟のクリニックに入ってすぐ右の部屋、黄色いソファーの奥にある観葉植物が置かれたサイドテーブルの上に「ヴァルーンの聖典05」。効果は「ステルスボーナスが恒久的に追加で1%増加し、近接のステルスアタックによるダメージが恒久的に追加で5%増加する」。
天井にタレットが1機。まさかこれで高セキュリティのつもりなのか。素材を剥ごうとすると、名前のところに「ハッキングしたティックタレット」と表示されている。故意に暴走させられて入口の人を殺してしまったのかもしれない。
タレットを破壊して奥の部屋に入ろうとすると地雷が仕掛けられているので注意。部屋の入口に地雷が仕掛けられてるのを久々に見た気がするわ~。具体的に言うとFallout以来。基本的に屋内で地雷使われることがほとんど全くと言っていいほどないので完全に警戒解いてたよ。
ベッドの横にスレート「緊急-すぐにお読みください」が置いてあるので拾う。読むと目標更新。
スレートはハル少佐がマヤ・クルスに宛てたもので、自分たちの存在がレンジャーにバレていること、安全な場所としてサハロフの隠れ家に向かうように書かれている。「作戦はもうすぐ終わる」って書いてあるのがなんだか気になる感じ。
読み終わったらサハロフ星系ボナーの軌道上にあるエクランドの採掘場CL25に向かう。
エクランドの採掘場CL25~アキラに戻る
小惑星帯を抜けてドッキングする。ちなみにいきなりサハロフに飛んでもドッキングできないので注意。スレートを読んでフラグを立てる必要がある。
マヤを見つけ出す
マヤは治療対応船を奪ってここまで来たらしい。採掘場に入るとマヤから警告されるが、こっちは捕まえる以外に選択肢がないので乗り込む。中はクリスタルの迷路。道中でけえバッタみたいなのが現れるので都度退治する。
途中の少し開けたところにはロボットとタレットが合わせて10体ほど配置されている。採掘用タレットがかなり高所にあるので見つけづらくて少し苦戦した。
採掘用カッターで開けるタイプの非常扉の向こうにマヤ・クルスがいて、扉を開けると戦闘になる。殺さなきゃいけないのか?と思いきやダウンするだけで安心した。ダウンさせたら話を聞く。
部隊は農地を奪うために雇われたというが、雇い主のことやどこに基地があるのかは教えてくれない。第一機甲隊のメンバーは20年も収監されてきたうえ、終戦後は機甲隊がかつて命がけで守ろうとしていた指導者や自由恒星同盟の人々に見捨てられたことに強い憤りを感じている。だから、報酬が良いのはもちろんのこと、自分たちを裏切った人々を脅せて気分がいいらしい。
殺しに来たわけじゃないのよ、というと最終的にはそうなるでしょだそう。残り何週間の人生を監獄で過ごしたくないし、そうなるくらいならさっさと引導を渡してほしい。好きに死なせてくれるなら去れと言う。
酷い人生を送ってきて、人間よりも機械に信頼を置くようになったマヤ。ハル少佐に出会うまで人間を信頼できなかったという。何だかかわいそうな感じだ。
いきなり攻撃するのはためらわれるので、第一機甲隊の情報を手に入れるまで帰らないぞというと暗号化されたスレートをくれる。
偶然かもしれないが、話し終わるとさっさとベッドで横になってしまい、話しかけようとしても反応しなくなってしまった。さっき言っていた残り何週間というのは余命のことだろう。本当に治んないのかな。今の立場上敵とはいえ、こういうのはどうにも切ない。
これ以上ここでできることはなさそうなので、マヤのいる場所からエレベーターに乗って最下階へ移動する。スイッチを押すと目の前の扉が開き、連動して採掘場にある大きな扉も開く。
奥まで進んでエレベーターに乗ると入口のある階に戻れる。
アキラでアレックスにスレートを渡す
自船に乗り込み、アキラ・シティに向かう。<ロック>のアレックス・シャディッドにマヤから手渡されたスレートを見てもらう。前に渡したスレートの解読は順調らしい。
アレックスから気をつけろよ、聞いたところじゃあいつらマジみたいだからな、と気遣われつつミッション完了。実績「ピンポイント攻撃」が解除される。
続いては「逃亡」、または「最初の戦い、最初の死」。