「ネオンに落ちる影」もしくは「ピンポイント攻撃」のつづき。
マヤ・クルスを捕まえたので次はマルコの番。
レッドマイル
レッドマイルで情報収集を始める。ここ、地味に重力が2.01もあるので調子に乗ってブーストパック使ったり高所から落ちたりすると平気で脱臼とか骨折とかするのをすっかり忘れていた。
中に入ったらオータム・マクミランに話を聞く。すっっっっごくつんけんした態度だ。密輸組織を捕まえようと頑張って来たのに新人の世話を押し付けられてイライラしている。オータムがこれから会う協力者とうまく交渉できればマルコの居所について何か手がかりが得られるかもしれない。
オータムの姉であるジェイド・マクミランとオータムと一緒の席につく。
ジェイドは小規模な密輸カルテルを築いているが、自由恒星同盟の宙域では仕事をしないのがマルコ達との違い。最近、マルコはジェイドの縄張りに進出してきている模様。
マルコは被害妄想がひどく、同じ場所にとどまることはない。ジェイドとしてもマルコには事業から撤退してほしいが、会合をセッティングするのは至難の業だ。
しかし、ここレッドマイルにいるメイ・デヴィーヌならば何とかできるかもしれない。
メイが欲しいものはレッドマイルのランナー。幸い経験済みです!
オータムはレンジャーなので面が割れているが、自分は補佐官に過ぎないのでバレる可能性がずっと低い。ほんとに?UCのクラス・ワンだよ?
メイにマルコと会いたいとお願いしてみる。
メイはマルコたちの仲間が農家を襲っていることも知っているし、第一部隊とつながってることで巻き込まれるのを心配してもいる。マルコを渡すにはレッドマイルに挑戦してもらわないと……もう何回か走ってるんですが、それはノーカンなんですね……。
てことでレッドマイルに挑戦!そして生還!
レッドマイルのビーコンの真ん前で死んでいるスペーサーが「グラント第01号」を所持しているので忘れずに持ち帰る。それと、レッドマイルの宿泊エリア、真ん中の部屋の窓際にあるテーブルの上に「追跡者入門03」があるのでこれも手に入れる。
※2周目、挑戦の準備はいい?と尋ねるメイに対して[スターボーン]きっと頼まれると思っていたと答えることができるようになるが、レッドマイルを走るのはカットできない。
無事、マルコとの会合をセッティングしてもらえることになったのでオータムに報告する。初対面のときにひどい態度取ってごめんね、と謝罪された。実は前に他の補佐官と色々あったそうで、そのことについては全部終わったら教えてくれるらしい。気になるから早く終わらせなきゃな。
雇いました
メイから、マルコの居場所はコドスにいる船だと教わることができた。
「フォルトゥナ」乗船~アキラに戻る
コドス・クレーターでお馴染み、シャイアン星系アキラの衛星コドスでマルコの船フォルトゥナに乗り込む。思ってたよりもずっとずっと豪華な船だ。あっ、第一機甲部隊の古参兵がその辺を歩いてるぞ。
船内に置いてあるものはなぜか盗み判定なし。自宅の調度品を探しているなら片っ端から持っていくといい。
マルコがいるところの奥が倉庫になっていて(ピッキング難易度はエキスパート)、そこに第一部隊士官の衣服と帽子が落ちていたので記念に拾っておいた。同じ場所にタレット遠隔制御のコンピューターがあるので無力化しておく。船内に警報器もあったし、戦闘あるのかな。
散々周りを探索したあとでようやくマルコに話しかける。ある程度まで近付くと勝手に会話が始まる。いきなり攻撃はせずに、第一部隊の情報を聞き出そうと頑張ってみた。マルコによれば、ハル少佐はレンジャーとの対決を望んでいるとしか思えないらしい。ていうか、バレットはマルコとも知り合いなのか。優秀な密売人だったよな~だそうです。
ちなみにサムを連れて行くと、偉大なソロモン・コーの子孫を迎えられるとは名誉なことだと言ってくれる。自由恒星同盟のために戦ってきた元第一部隊のマルコにとっては、コーの名が大きな意味を持つのだろう。
彼らを率いるハル少佐は20年も収監されている間、日々恨みを募らせていった。他の隊員もそうだった。戦争中に功績を残したにもかかわらず、自由恒星同盟の指導者たちに裏切られたからだ。レンジャーは腐敗した総督評議会の手先だと思っており、それが敵愾心の出どころである。
つってもレンジャーって1ダースもいないんですけど……。各個撃破していけばよくないですか……。
マルコ本人は過去の恨みを晴らしても意味はないと考えている。むしろ将来に注力したいようだ。
部隊について話してもらうぞ、というとまだ部隊に忠誠心が残っているから全部は話せないそうだ。それでも大まかな方向ぐらいは示してやれるが、レンジャーがマルコのビジネスに手出ししないことが条件とのこと。
[交渉]選択肢で、自由恒星同盟の宙域に入らないなら逃がしてやるぞ、と逆に提案してみる。せっかく出たのでとりあえず。が、損失が多すぎるからできないと断られてしまった。
マルコから、2,500クレジットで手を引かないか?と打診される。今の自分にとって2,500クレジットってのはあんまり大したことない……というか、同じ2,500クレジットでも例えばバスティエン君が心の底からの感謝と一緒に手渡してくれた2,500クレジットとこいつの差し出す2,500クレジットとじゃ全然価値が違うと思うわけよ。
↑バスティエンくんのお手伝いはこちら
念のためセーフティセーブをしてから「取引はしない」を選ぶと総督評議会がいかに腐敗しているか説かれる。でも自分は無実の人を守るためにやってるんだ!と返したところで戦闘になってしまったのでリロード。できれば戦いたくないんだよマジで。
マヤ・クルスと違い、マルコは撃ったらそのまま死んでしまうので注意。
戦わないで済ますにはどうしても2,500クレジットで申し出を受けなければならないらしい。うーん不服。まあ仕方ないか……。ささやかな寄付金だとさ。
暗号化されたスレートが好ましくない人間の手に渡ったら困るよなぁ~?と言いながら「暗号化されたスレート」をくれるので<ロック>のアレックス・シャディッドに持っていく。
レンジャーになれたら一緒に祝ってやると言ってくれて嬉しい。アレックスのことがより好きになってきた。スレートを渡したらミッション完了。
「ピンポイント攻撃」もしくは「最初の戦い、最初の死」に続く。
レッドマイルじゃないけど、危険溢れるデスなレースと言えば。