「最後の兆候」を終わらせないと進行しなくなるので注意。
「足跡をたどって」のつづき。
白いほうのスタボ、エミッサリーからアーティファクトの理解に役立つだろう、と月に行くことを勧められた主人公。月にあるノバ・ギャラクティクの基地を調査する。
基地についたらコンピューター「ノバ・ギャラクティクのリサーチ」を操作する。スーパーコンピューター「ヴォルテール」を使った「プリズム計画」なるものの最初の発射テストについてのログを読んだら目標更新。屋上の記録を探す。
屋上の記録を探すべく、いったん建物の外へ。
マーカーを追ってインターコムを探し、録音を聞く。テスト発射の記録だ。聞き終わるとNASAのアクセスコードが手に入る。
オプション目標、月面基地のスレートは全部で6つある。
一応、1つ見つければあとは勝手にマーカーがついてた気がするけど、念のため部屋の入口から集めやすい順に書いておく。入口は2個あるんだけど、ノバ・ギャラクティクのリサーチがあるほうから入った場合を想定。
①「ノバ・ギャラクティクのリサーチ」の右隣のコンピューターの横に「制限設備の鍵」。おもちゃのスペースシャトルが飾られている机、ずっと右の端っこ付近にある白いスタンドの上に「月面基地-スレート2」。主幹技師であるランの記録。チームについての愚痴みたいなもの。
②①の近くにロッカーが3つ並んでいる。そのすぐ横の扉に入ると台所みたいなのがある。冷蔵庫とトースターに挟まれるようにして「月面基地-スレート5」。マルコムが任務に対して不満を漏らしている。
③②にある台所の奥にトレーニング器具が置いてある。器具の向かい側の部屋、ベッドスペースの横に「月面基地-スレート4」。マルコムの日記。宇宙飛行士の恋愛って大変そう。
④③のトレーニング器具の横から出て、ノバ・ギャラクティクのリサーチがある部屋の隣の部屋に入る。入ってすぐのところにある開いたロッカーの中に「月面基地-スレート3」。マルコムによるヴォルテールの記録。色んなシミュレーションをして遊んでいるらしい。
⑤④がある部屋の黄色いタンク?の上に「月面基地-スレート1」。主幹技師のランによる記録。謎の仕事相手について話している。
⑥上階、難易度マスターの科学用クレートの奥にあるPCデスクの上に「月面基地-スレート6」。サビーナによる記録。地球から長く離れるときに持ってきたものの話。サビーナは祖母との思い出のそろばんを持ってきたが、その祖母が亡くなった。しかし次のシャトルは3か月後、彼女はお葬式に出ることもできないという内容。
記録を聞き、スレートを集めた。月でできることは全部やったので地球のNASA発射塔に向かう。
お~、めっちゃNASAって書いてあるじゃん。
パワーセルが2個落ちているので拾っておく。目の前のドアはエレベーターとかではないので注意(中にクレートがあるだけ)。パワーセルが落ちていた場所からコンテナをよじ登る。パイプの向こうにもうひとつパワーセルがある。通路を渡り反対側の建物へ。階段で上を目指す。NASAのスノーグローブとNASAのノート、あとNASAのマグカップやメモ帳など、ここではNASA土産がいっぱい手に入るのが嬉しい。ついつい拾ってしまう。
上階でもう一度通路を渡り、元いた建物に戻る。NASAアクセスコードで開く小部屋にパワーセルの差込口がある。室内にもパワーセルが2個落ちている。パワーセルを差し込んだらボタンを押してエレベーターを呼ぶ。
いよいよNASA発射施設へ。「NASAの研究用コンピューター」を調べる。ステーションログから、ドクター・ジュディス・タティエンヌがヴィクター・アイザーという人物に対して感じたこと、中でも彼の持ち込んだ火星の標本について書いている。元素周期表が意味をなさなくなるかもしれないらしい?
奥の扉を開けると、建物の一部が崩落している。上の隙間に入るとパーセクプーチのぬいぐるみが食べものに囲まれてひっそりと座っている。
先に進むとNASAの展示室みたいなところに出る。メインミッションで一番テンション上がったかも。この辺がNASAの全面協力なんだろうか。
火星探査プログラムの展示紹介を読むと、タスクに「火星にあるオポチュニティ・ローバーを探す」が追加される。後で探そう。部屋の低くなったところに下りて、赤いでかいNASAのポスターの近くにある。ついでにマーキュリー装備一式も持ち帰る。今のレベル帯だと実用はできないけど、これも記念品。
プリズム計画のこともちょっとだけわかってきた。重力そのものを「引っ張る」ことで、超高速航行が可能な宇宙船を生み出したらしい。グラヴ・ジャンプのご先祖様みたいなものかな?
さらに進み、スレート「ジュディス‐個人録音」を見つけた。ジュディスとヴィクターが言い争っている様子が録音されている。グラヴ・ジャンプの試作型をめぐり、ヴィクターがどこから情報を得て計画を進めているのかジュディスが問いただそうとしている。
セキュリティドアの奥のスペースに電源スイッチがある。中に入ると今度はマジで洞窟の中。抜けるとまた施設になっていて、最初の難易度ノーヴィスの金網はクラフト素材だけで何もなし、渡り廊下の先のアドバンスの金網はパワーセルとNASAメンテナンスキーが置いてある。階段下りて左側にパワーセルが2つ。
ドアを開けて進むとまた広い空間に出る。ここではタレットとロボットモデルAとの戦闘になる。ロボットのほうは恐らくレベル依存で自データではレベル92だった。サムが「ヴァスコのじいさんじゃねえか」と言いつつ床に転がしていた……。
難易度アドバンスの部屋の中にコンピューター「緊急タレット制御」があるけど、多分壊したほうが早い。あと、同じ扉の中に電源スイッチがあるので操作して先に進む。目的のコンピューターの左に進んで突き当たりの部屋に入ると突然無重力になってびっくりした。ログを読むと、ドクター・ヴィクター・アイザーが行った重力フィールドの実験の様子と、ジュディスによるグラヴ・ジャンプの副作用への懸念がわかる。
ここからは無重力空間を調査していく。階段のある吹き抜け、下に見える扉をNASAのメンテナンスキーで開けることができ、そこからすぐ目的の場所にたどり着ける。
目的のコンピューターの前ではドクター・ヴィクター・アイザーが死んでいる。机の上にもNASAのメンテナンスキー。1つ目のグラヴ・ドライブのコアに何が使われているのか気になる。ここまでの話から、多分アーティファクトだろう。
1つめのログを読むと、月面基地の主幹技師だったランとドクターが話している。ポールシフトが自然に起きようとしてるらしい。
2つめのログではその証明をするかのように、地球の磁気圏が弱まり大気の層がなくなってしまうことへの強い懸念が示されている。
3つめのログではドクター・ジュディスがグラヴ・ジャンプのせいで地球が滅びつつあることに気付き、ドクター・ヴィクター・アイザーを問い詰めている。ジャンプを繰り返したせいで、地球の大気が宇宙に吐き出されている。これから50年の間にグラヴ・ジャンプ技術を用いて人類を地球から脱出させなければならない。知っててやったのね!と怒りをあらわにするジュディス。
4つめのログはドクター・ヴィクター・アイザーからこのログを見つけた者へのメッセージとなっている。火星で発生した奇妙な重力異常に出会ったとき、ヴィクター・アイザーは他ならぬ自分自身に出会ったという。
もう一人の彼が話したこと、グラヴ・ドライブの方程式や地球の大気流出、宇宙全体で繁栄を極める人類の文化……。そんな未来が手に入るなら、どんな代償も払うだろう。
そして彼は、実際に地球という代償を払った。というか、払わせた。自分は間違っているかもしれないが、グラヴ・ドライブの、火星のアーティファクトの真の起源を忘れていないだろうか。これを見つけたものが、自分よりもうまく活用してくれることを願う……と結ばれているが、何の同情もできなくて困った。
とりあえずアーティファクトを解放する。よかった、無重力じゃなくなった。
アーティファクトPSIを手に入れると、エミッサリーとハンターから通信が入る。他のスタボがいるらしい。現れた数人のスタボを難なく転がしてNASAから脱出。
外に出ると、エミッサリーとハンターが下で待っている。この宇宙ではハンターにつくことにした。
なお「発掘」は「最後の兆候」を終わらせないと完了扱いにならず、また「埋もれた聖堂」にも進めないらしい。ゆえにコンステレーションの仲間の力を借りて残りのアーティファクトを探すことになる。「埋もれた聖堂」は<ユニティ>に向かう前に最後のアーティファクトを懸けて戦う遊び場なんだって。
ハンターにつくと、守護者アキラス……つまり、ハンターの半身を野放しにできないと言われる。プレイヤーに手を貸すことでハンターとエミッサリーとの会合に導くといういい結果を出しもしたが、秘密を知る者がいるのは落ち着かない。
また、自分の別バージョンと言うのは不快だとのこと。殺しても仕方ないだろと言ってみるが、俺の信頼は得られるぞだそう。押しつけがましくてすまないが……と言ってくれるだけマシな気もする。言われた通り殺すもよし、説得して逃がすもよし。「無限の終わり」が発生する。
ニューアトランティスのサンクタム・ユニバーサムに向かい、守護者アキラスに警告する。あなたはハンターなんだろ?と聞くと、曖昧なことしか言えないが……と前置きしたうえで、アーティファクトを求めていなくても、<ユニティ>を見ようとしていなくても、スターボーンと言えるかな?あらゆるバージョンの自分が、果たして同じものだと言えるか?と尋ね返されたので自分は平和主義者を信じるよ、と返した。
守護者アキラスも、宇宙を飛び越えればすべてをやり直せるという部分には納得できるという。
<ユニティ>にたどりつけたら今の会話を思い出してほしい。また、自分の真実を見つけ出し、自分の真実を守れとの言葉をいただいた。守護者アキラスはこれまでどれだけの宇宙に行ったかをもはや数えていないという。
なぜハンターがあなたを殺そうとするのかわからない……と言うと、自分と同じ姿で、自分自身を知っているのに、自分の理解できない選択をする者がいたら嫌じゃないか?とのこと。やっとハンターの気持ちが何となくわかるような気がした。逃げてくれと説得する。殺す理由ないし、殺したくもないもん。生きていることで何か変わることがあるかもしれないし。
スコーピアスに戻ると、ハンターが「殺したか?逃がしたか?」と聞いてくる。なぜ見逃すと思う?と返すと、その可能性を考えていないとでも?と言われた。殺さずに逃がす選択をしたせいか、回答が[説得]一択になっている。
説得に成功し、殺したと嘘をつくと「思っていたような気分にならない。次の宇宙ではこの手で片付ける」だそうです。そんなに嫌なの……。ハンターの命令を聞いた見返りに、レア近接武器「最後の司祭」を受け取る。効果はエレメンタル。近接使わないんで完全にタンスの肥やしですね!!!!!!!
というあたりで「無限の終わり」完了。そしていったん「発掘」は中断になる。
「最後の兆候」を完了しろとミッションジャーナルにも書かれており、先にそちらを進めなければならない。「最後の兆候」でフレイヤⅢとグニーブーⅥ-Dのアーティファクトを取得すれば、自動的に完了する。