四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「万人は一人のために」

ネウィル・グッズのジェイムズ・ネウィルと話すと発生。

 

ジェイムズとローサから話を聞く

ジェイムズはネオンの商店で同盟を組み、ベンジャミン・バユーに抵抗したいと考えている。そんな彼にとってジークハルト・アウトフィッターズの店主、ディートリッヒ・ジークハルトは気に入らない相手だ。何しろ、腐敗しきったネオン・セキュリティに金を渡しているのだから。

ジェイムズに、ディートリッヒにもう金を渡さないように言ってきてくれないか?と頼まれる。ネオンの腐敗に立ち向かうこともせず、みすみすみかじめ料を渡すなんてとんだ腑抜けだ、とでも言いたいのだろう。

 

ジェイムズの態度は頑なだが、彼の妻であるローサはディートリッヒのことをそこまで悪く思っていない。彼女の話によると、元々両者の関係は良好だったらしい。しかし、ある日ディートリッヒがセキュリティに金を払うと決めたことでジェイムズと大喧嘩になってしまった。それ以来、ディートリッヒと話そうとしても何かと理由をつけて避けられているとのこと。

 

ネオン・セキュリティは不正に手を染め、ネオンを完全に支配している。レンジャーの拠点がなければこの街には正義のかけらもなかっただろうとの言だが、やっぱり1ダース未満のレンジャーで自由恒星同盟の宙域を管理するなんて無理な話だよな。

ネウィル・グッズを始めた当初、ディートリッヒはとてもよくしてくれた。みんな生き残るために必要なことをしているだけで、ネオン・セキュリティにお金を渡すのが悪いこととは言い切れない。

ジェイムズは戦うことがネオンの全ての問題を解決すると信じているが、ローサはそう思っていないようだ。

 

ディートリッヒを説得する

ジークハルト・アウトフィッターズに向かう。

ディートリッヒに挨拶すると、この店がいかに素晴らしいかを説明してくれる。しかしこの場所には高額な経費が掛かっており、実は借金で首が回らなくなっているらしい。宇宙港に隣接した一等地なので支払いや家賃が天文学的に高いそうだ。なかなかのお店なのに、収支はギリギリだとか。貧しい私を助けると思って何か買ってくれませんか?という言葉につられてとりあえずお買いもの。

しかしぶっちゃけすぎでは。

 

デジピックを買い足したら改めて話しかける。このお店はもう20年も続いているらしい。今の場所では8年目とのことで、他の生きかたは考えられないとまで言い切っている。

でも、そんな出費がヤバいなら移ったら?と提案するが、諦めたくない!とのお答え。

 

ところで、ジェイムズがあんまりよく思ってないんだよね……と言うと、当然反対は知っているそう。それもあって会議に出ないらしい。ネオンセキュリティのオーウェン・デクスラーに支払いをしなければ店を失うだろうし、そしたら同盟に加入する意味もないと考えているらしい。

しかし、ディートリッヒには選択肢がないのだ。ジェイムズがネオンセキュリティと戦いたければご自由に……とのこと。彼としては同盟に腐敗をどうにかする力はないと考えている。デクスラーに限らずネオン全体が腐敗しているので、生き残るには要求に屈するしかないとずいぶん悲観的なものの言いようだ。

 

商人たちはあなたのリーダーシップを必要としているんだよ!と言ってみるが、店が危ういときになぜ承認同盟に参加しなければならないのか……とやはり消極的な態度を取るディートリッヒ。

デクスラーに支払わなければ、町中のギャングに根こそぎ商品を奪われておしまいですよ!と拒否されてしまうので、ジェイムズの気持ちをわかってもらうべく説得に挑戦。

 

※説得に必要なのは4ポイントだが、事前にローサから事情を聞いていると即5ポイント取れる。

ディートリッヒはジェイムズとローサが事業を始めた頃の様子を思い出し、ジェイムズの言い分に納得してくれる。次の会議に参加することを伝えてくれと頼まれたので、すぐネウィル・グッズに向かうと、驚いた様子で出迎えてくれた。ジェイコブにとって、ディートリッヒの態度は予想外だったようだ。

 

報告時、なぜ怒っているか聞きもしなかった……とジェイムズが言う。これは反省しているのかな?思い込みでこじれてしまうことっていっぱいあるもんね。とにかく、今後いい方向に進みますように。

つっても作中で同盟が何かやったとかネオンが変わったとかいう話は全く聞かないのだが。その後が気になる。