四の五の帳

あったこととかやったこととか

20240123/防災を考えたり友達と会ったり

うちには小鳥がいるんで全然現実的じゃないんだけど、やっぱり何か事情があって電気使えないときは石油ファンヒーターとか石油ストーブが強いよなぁ、と被災地の映像を見ていて思う。雪降ってるだけでつらさが増すじゃん。

 

友達と会ってきて、とっても楽しいは楽しいんだけどそういやこの友達は東日本大震災のときどんな感じで過ごしてたんだっけなあ……とか、子供やペット抱えてたらどうすべきなんだろう……とか、ついつい考えてしまった。何やっててもそうだけど、時々ふと心配性の部分が出てきてしまう。

災害時の備えというと自分は食料品中心で考えてしまいがちなんだけど、それって家がほぼ無傷の場合の想定なんじゃないかなって今更思った。インフラやられてると想定しても、できるのは簡易トイレと生活用水の確保くらい?

で、住居そのものが大きく壊れているときはマジで備えようもないのかなーとか。東日本大震災のときはたまたま住居が地震に耐えてくれたから当時はそんなこと考えなかったけど、今の家はどうなるかわかんない。何かがあってすぐ避難所に避難できなくて壊れた家の中で数日過ごす場合のことなんか考えると途方に暮れそうになる。

うちはペットの小鳥帯同なので小鳥の避難についても考えなければならない。デリケートな小鳥を守りきれる備えなら飼い主も守りきれるような気がするんだけど、どうしたらいいものか。友達もこれを機に防災セット見直したって言ってた。

 

……なんていうのを時々考えてしまったけど、友達と遊べて楽しかった。昔はあまりに近しいというかマジでそばにいる時間がめちゃくちゃ長かった(家の人となんかよりも遥かに長く一緒に過ごした)し本当にたくさん喋ったので、今や自分の人生にかつてその友達がいない期間があったことすら不思議に思えてくる。住んでるところが遠くなったから昔ほど会えないんだけど、会えば昔と同じように喋れるので面白いなと思う。

あと、たくさん喋ったといってもお互いに重大な秘密を打ち明けあったとかそういうんじゃなくて、それよりもクソほどどうでもいい会話をずーっと続けられることとか価値観がお互いそんなに変わらないことのほうが自分にとっては大事だったんだと思う。そしてたまたまそれで大丈夫だよって人が友達になったというか、そういう人だけが残ったというか。

ここから更に何年、何十年続くかはわかんないんだけど、少なくとも自分の側から関係を続けるための努力は惜しみたくないなと思っている。

 

しかし、色々あって帰りが終電ダッシュになったのはクソしんどかった。アクシデント許すまじ。

まあまた遊ぼう。今度は何食べたいか考えといてくれ。