四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「不運」/「サブロの解決策」

ネオンで受注できるミッション。

ケルトコープのクローバー(クロエ)・マッケンナ、ネオンマイニングリーグの店主サブロ・オカジグボのどちらと話しても発生するはず。商才はないけどとってもいい人と、それを応援したいと思ってる人の話。

 

「不運」

ネオンのケルトコープに行き、クローバー(クロエ)・マッケンナと話すと何もしていないにも関わらず何かを一方的に断られてしまうが、その件で来たわけじゃない(サブロのことは知らない)とわかると謝ってくれる。自分がサブロの代理人だと思った模様。

なぜ負債の件で代理をよこすと思ったのかと聞くと、以前にもお金を渡して人をよこしたことがあるとのこと。自分が来たので、また別の人を雇ったのかと思って怒鳴ってしまったそうだ。

※確かサブロ起点だとマジで使いに出されてる状態なので反応が違うんじゃなかったっけ。2回目やってるときに違和感あったけど気のせいかも?

 

彼女が言っているのはネオンマイニングリーグでの店主であるサブロ・オカジグボのこと。彼の店はあらゆる種類の採掘用品や資源を売っており、小さいながらも品ぞろえは良く清潔。店主のサブロも悪い人ではないが、理想とは裏腹に商才がグラヴ・ジャンプ1回分くらい遅れているらしい。

クローバーはサブロの件で本当に参っているという。お金を工面するための時間は十分与えたはずだが、もう期限を延ばせそうにない。

 

サブロの借金の回収を手伝おうか?を選ぶと、ありえないほど親切ね!と驚いた様子。彼はこの町一番の善人だと請け合うクローバーも負けず劣らずいい人そうに見える。クローバーはサブロに金銭的援助の申し出をしたが、彼はプライドが高いゆえに彼女の世話になりたがらないとのこと。ちなみに、借金の肩代わりを申し出るとさすがにそれはダメだと断られてしまう。

オフィスに落ちているスレート、クローバーの日記からは、彼女がサブロに深く同情していることが読み取れる。※できる限り持っていくことをおすすめする。

 

クローバーが勤めるケルトコープは採掘系のハイテク企業。サブロの借金は、ケルトコープから採掘機械を導入する過程でこさえたものらしい。で、クローバーは受付嬢……ならぬ、次期社長!彼女のパパ上(たった一代でケルトコープをここまで成長させた超叩き上げ)は、彼女が次期社長にふさわしいかどうか仕事ぶりを監視している最中だとか。ならばきっちり取り立てないと示しがつくまい。

 

しかしヴォライ・アルファのような惑星で採掘事業に手を出すなんて、サブロの商才はマジで絶望的だと思う。惑星全体が水没してるもんね……。「海洋惑星で採掘物資の事業をやろうなんてやつがいるなんてな」という店内での汎用セリフまで用意されている始末。

 

ネオンマイニングリーグのサブロと話す

ネオンマイニングリーグのサブロ・オカジグボに話しかける。

今はこんな感じだが、店を開いたときには採掘用品店の一大帝国を築く野望を抱いていたらしい。……結局、数年で事業は倒産の危機に瀕しているが。何もなければネオンの犠牲者ってやつになるんだろうな、とのことでかわいそうである。普通にお手伝いを申し出よう。

一応、本人もこんな水浸しの惑星で採掘関係の事業を始めるなんてどうかしてるって言われてるのは把握している。彼のプランでは資源を探して宇宙採掘者を呼び込むつもりだったらしい。基盤もなしにやるなんて馬鹿な考えだった、と後悔している様子。

 

 

「サブロの解決策」

店を救うためにできることはあるか?と尋ねると、注目を集めるアイデアの最後のピースはお前だったんだ!と喜んでくれる。ネオンにいる他の商売人にチラシを配ってほしいようだ。彼に言わせれば、ネオンの人はみんな、自分ひとりの力で何とかしようとしているのが問題だとのこと(クローバーの援助を断ってるサブロが言ってもなあ、という気もする)。商業組合の方向性は正しいけれど、もっともっと互いに助け合うべきだとサブロは思っている。てことで、これはこれで力を貸す。

 

「サブロの解決策」が開始。5枚のチラシを配ろう。渡す相手は

・ネウィル・グッズのジェイムズ・ネウィル(嫁でも可能?)

・レグランド・リカーズのヤニック・レグランド

ジークハルト・アウトフィッターズのディートリッヒ・ジークハルト

エンポリアムのテヴィン・アナスタス

・ヴォライ・ホテルのミネルヴァ・クレメント

の5人。

渡したら店に戻って報酬を受け取る。

 

援助を受けるよう説得する

……とは別にクローバーの申し出も伝えておく。順序はどっちからでもいい。

しかし、やはりクローバーの援助を受け取ることはできないと断られてしまう。あくまでも借金は彼自身の責任だからということらしい。なるほど、プライドたけえって言ってたのはそういうことか。「契約は必ず守らなくてはならない。それがどんな条件だろうと」……なんつうか真面目すぎてネオンに向いてない説ある。

 

ここから説得していくのだが、説得に失敗すると「金を受け取ったら彼女に余計苦労を掛けてしまう」と言うあたりやはり真面目すぎてネオンに向いてない気がする。説得に成功すると、意地になっていたことを認め、クローバーの申し出を受けることと彼女に必ず恩返しをすることを伝えてほしいと頼まれる。

先にクローバーの日記を読んでいると、サブロ・オカジグボにクローバーの思いを伝えることができ、説得のほかに[クローバーのスレート]これを読め。考えが変わるかもしれないが選択肢に追加される。選ぶと、サブロはクローバーの気持ちを知って驚く。クローバーはプロ意識が高く、サブロを嫌っていると思っていたらしい。それで代理人を送り込んでいたのだとか。ものすごい真逆の人だよ!何その漫画みたいなすれ違い!

 

「俺も彼女が好きだ!彼女の商才を尊敬してるんだ!手が汗まみれだ!何にしても、よくしてくれてありがとう。クロエに申し出を受けると伝えてくれ」と、これまでのマッケンナさん呼びから下の名前呼びにしれっと変わるのが面白い。

続けて、「確かに彼女に好意を抱いている。仕事と楽しみを一緒にするなとは言われているが、いつでも例外はあるものだ」とサブロ。事業以外もうまくいくといいわねあんたたち。……何が不運だって?????

 

ケルトコープに戻り、クローバーにサブロ・オカジグボの件が解決したと伝える。とっても嬉しそう。早速送金するらしい。報酬は2,000クレジットだった(スキルで増減あり?)。行って帰ってくるだけなのでまあこんなもんかな。