四の五の帳

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Starfield、UCバンガードミッション「敵の知性」前編

2024/03/08加筆修正&目次作成

長すぎて1回でまとめるのだるいから分けた。「戦争の遺物」のつづき。

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レッド・デビルズ旧本部でカイザー、ヘイドリアン、ウォーカーの再会を見守った後に始まるミッション。

 

テラーモーフと戦うには

アセレスを利用する

無事にカイザーを連れ戻したプレイヤー。再会を見守ったのち、ヘイドリアンについていく。先手を打って退治しようにも、今のところ人間はテラーモーフの出現を予測できない。

 

では、それを代わりにやってくれる"何者か"がいれば……?

 

かつてテラーモーフの天敵だったアセレスは、戦時中UCによって代用食品とされたために滅んでしまったらしい。人は愚か。戦時中の乱獲で完全に絶滅したと思われていたが、実はごく少数の個体が生き残っていた。

と、ここで引きの画に。ヘイドリアンの後ろからアセレス登場!でかい。このクエストラインは随所に映画みたいな演出があってわくわくするよね。

 

ヘイドリアンから、アセレスを計画的に繁殖させ、人間世界に解き放ちたいと提案される。クローン技術(ヘイドリアン自身もその産物である)を流用すれば繁殖を早められるかもしれず、かつアセレスの狩りの技術を応用すればテラーモーフの移動手段を解明できる可能性すらあるという。

アセレスは元々家畜として宇宙に広がった動物であること、既にある程度のテストもしたが危険性は考えているよりも低いことを伝えられる。

 

細菌を利用する

一方、細菌でテラーモーフを攻撃する案もある。試験・散布にこぎつけるまでには時間がかかるが、ウォーカーによれば最終的なリスクは低く済むうえにアセレスよりも効果があるとのこと。念のため、細菌には変異が起こらないようにエンコードを行うが、予測しない動きをする可能性は残っている。

 

どんな方法を選んでもいいが、作戦に必要なテラーモーフの細胞株、アセレスの遺伝子サンプル、洗練された最近の追跡技術を求めて一路ロンディニオンへ向かうことになる。

このとき、オプション目標としてレッド・デビルズ旧本部にいるガルター・アゼベドから装備を買うことができる。てっきりエクスターミネーター持ちの武器を扱っているんだと思ってたら全然そんなことはなかった。たまたまかな。

 

 

因縁の地、ロンディニオン

トーリマンⅡについて

ロンディニオンはテラーモーフの物語の始まりであり、物語に終止符を打つための鍵でもある。

 

データによると、アセレスはトーリマンⅡで初めて発見されたことがわかっている。ある生きものがそこにいるからには食べものも同じ場所にあるはずなので、テラーモーフはアセレスと同郷である可能性が高い。しかしこれまで誰もテラーモーフの発生源がトーリマンⅡだとは思っていなかった。

アセレスがめちゃくちゃ効率よくテラーモーフを狩っていたためにトーリマンⅡではテラーモーフの成体が見つからず、そのせいでトーリマンⅡにはテラーモーフがいないと思い込んでいたのではないか?とのこと。

そう考えれば、アセレスがいなくなったあとに突然テラーモーフの大発生が起きたことも頷ける。捕食者がいなくなって食物連鎖のピラミッドがおかしくなってしまったのだ。

 

ロンディニオンの作戦基地へ

ロンディニオン郊外のUC作戦基地に向かう。ここは戦時中に破壊されているうえ、惑星自体も危険。軌道上でUCのキメラが警告してくるが、軽く挨拶してトーリマンⅡの「前進基地441」に着陸する。

規律上の問題で現地監督のサイラ・ハトゥームに到着したことを報告しているとやや遅れてヘイドリアンたちがやってくる。オプション目標「装備を回収」が追加。ビーストハンターがついたいかにもこのミッションのために作りましたよ!って感じのレジェ装備一式がもらえる。各種作業台もあるので、準備ができたらヘイドリアンに話しかけて出発。そういえば少佐に返り咲きおめでとう。

 

ロンディニオンは戦時中にヴェイ・ヴィクティスことフランソワ・サノンが宇宙港を爆破したため廃墟の星となってしまった、ヘイドリアンにとっても因縁の場所。

まずはカイザーにエアロックを解除させて中に入る。パーシバルにバックアップしてもらいながら遺伝子サンプルを探す。途中、「テラーモーフ支配下の~」のついた攻撃的な原生生物が襲いかかってくる。すっかり忘れてたけど、精神に影響及ぼすとかそんな話がどっかでありましたね。これらを全部始末してパーシバルの指示を待つ。

 

道中これでもかってくらい弾薬やらデジピックやら薬品やらを大盤振る舞いしてくれるのでいよいよ大詰め感。コンテナからアセレスの遺伝子サンプルアルファ、ベータ、ガンマを入手。コンテナのどれか(失念)にレア重火器の「シャタードショック」。

 

アセレスの遺伝子サンプルを入手したらカイザーに渡す。

お次はテラーモーフのサンプル……なのだが、ヴェイ・ヴィクティスが宇宙港を爆破したせいで最短ルートは失われている。さてどうしようかな、というところでカイザーが街の地下にある蒸気トンネルを使って侵入しようと提案する。なぜカイザーがその情報を知っているのか?と驚くパーシバルだが、なぜなのかはカイザー自身にもわからないらしい。これ、何かの伏線かな。

※伏線でした

 

ということでロンディニオン蒸気トンネルに続く。

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