共通の先輩に誘われ、十何年ぶりかで会う先輩と飲んできた。
1年くらいしか在籍期間被ってないのに、よく自分なんかの存在を覚えててくださって……。本当にありがたい話っす。
コロナでそういう場に行く機会がなくなってたので集まって飲むこと自体ちょっと新鮮な感じもしたし、あまりに久々すぎてもはや初対面レベルだから最初のほうはさすがに緊張したけどだんだん｢あ〜そういえばこんな感じだったかも、自分の知ってる先輩だなぁ｣と思えるようになってきて楽しくお喋りできてよかった。
ぼやっとしてたら電車一駅乗り過ごして大慌てで反対側のホームまで走ってギリギリで終電乗って事なきを得たのもいい思い出……ではないな。そこは次回以降気をつけます。めちゃ焦った〜。
人付き合いって天体の運行めいたところがあるなあと常々思っていて。
今やたら会ったり話したりする人とはたまたま軌道が近いんだろうなあとか、お互いずーっと連絡してなかったのに何かのきっかけでまた遊ぶようになって、でまた遊ばなくなって……という人はきっと自分とは反対方向にぐるっと大回りする軌道なのかもなとか、あるいは彗星みたいに何年かおきで巡ってくる人なんだろうなとか、そういう捉えかたをしている。あくまで、ものの喩えだけどね。｢ご縁｣よりはしっくりくる。
