四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「もつれ」

2024/02/06加筆修正&目次作成

2024/02/23小ネタ追加

ぶっちゃけ今までで一番まとめるのがだるかった。                            

どんだけ文字起こしがだるいかは自分でやったら多分わかると思う。長い記事なので分割することも考えたけど、分割すると逆にわかりづらいのでこのままで。

 

「最後の兆候」進行中に発生するミッション、「もつれ」

フレイヤⅢ軌道上で救難信号を受信。ニシナ研究所へ

「最後の兆候」進行中、目的地のフレイヤⅢ軌道上で「衛星」から交信があり、「もつれ」が開始。アーティファクトがあるはずの施設からの救難信号だ。

 

求められるままニシナ研究所に着陸する。入口に近づくと、インターコムから声が。イーサン・ヒューズという男性だ。コンステレーションから来たことを伝えると、施設に入れるようになった。ただし、コンパニオンは入れないらしい。さよならサム。

 

どうやらこのミッション、「最後の兆候」の一部らしい。

 

イーサンはここの保安部長だそうで、これから所長のカイア・パテルに会わせてくれるとのこと。ニシナは数年前に作られ……えっ、ここどこ。

 

変貌する施設を行き来する

荒れ果てた施設からの帰還

今の今まで歩いていた施設が突然廃墟になっている。イーサンの姿もない。サイレントヒルっぽい。攻撃的な生きものが現れたので倒すとまた元の施設に戻っていた。イーサンが早まるな!と叫ぶあたり、自分がまだ銃を構えたままだったらしいことがわかる。

 

何が起きたかわかんない!と答えると、自分はイーサンの目の前で急に消えてまた現れたのだという。(妙なやつを)招き入れるべきじゃなかった!と興奮しているのでなだめようとする。ひとまず、所長の所へ向かうしかない。

 

ラファエルとの出会い

……が、またしても妙な空間に逆戻りしてしまう。今度はラファエルと名乗る男性がいた。彼はここの主任技術者らしい。救難信号を発していたのは彼だったのか。自分がなぜここにいるのか驚いている様子。イーサンの話を信じるなら、ここでも自分は急に現れたのだろう。驚くのは無理もない。

 

彼は何日も立てこもっていて、ドアも開けずに自分が現れたことにひどく困惑している。イーサン・ヒューズが施設内を案内してくれたんだと教えると、ラファエルいわく彼は死んだはずだとのこと。えっ。

 

これは事故かもしれない……探査機と歪み?コンステレーション的にはとても気になる言葉だ。

 

ラファエルによると、ニシナの高エネルギー研究所で調整中に事故爆発が起きたという。彼は制御室に閉じ込められ、他の者はみな死んでしまったそうだ。研究所は……と説明中にまた施設に戻る。

やっぱサイレントヒルだよこれ。

ここからはサイレントヒルを赤文字の施設、きれいな施設を青文字の施設とする。わかりづらいから。

 

 

施設から施設

イーサンの後についていこうとするとまた施設に。入れ替わりの間隔が短くて混乱する。進むと骸骨が寝ている部屋があり、手元にスレート「バラコヴァ博士の日記」が。ここで起きた事故について触れられている。

多分、何もかも燃えてしまっているのだ。ということは汚れというより灰か?ますますサイレントヒルじみてきた。

 

施設で主任研究員のマリアと所長に会う

上階に上がるとまた施設に飛ぶので、所長と主任研究員のマリアに挨拶する。彼女らも混乱しているが仕方がない。こちらも困ってるんです。

 

所長に今見たサイレントヒルについて報告・説明する。なんか、別の宇宙に移動してる気がするんです……。

ラファエルの話をすると、彼はおそらく死んでしまっていること、施設で水素漏れがあったことを教えてくれる。この次元ではラファエルが大惨事になる前にガス漏れを防いでくれたのかもしれないという。しかし、結果彼は亡くなってしまった。ラファエルを助ける方法は今のところなさそう。

 

事故以来、ラファエルのいる研究エリアは封鎖されている。ここはそもそも時空の歪みを研究するために作られた施設で、実験用の探査機を調整したときに問題が起きた……これはラファエルの話と辻褄があう。

 

立て続けに爆発したにもかかわらずなぜか施設はまだ稼働し続けている。しかし、これ以上のことは何もわからない。現状、研究エリアとのアクセスは物理的にもネットワーク的にも全て途絶えている。

ラファエルの話から、探査機と歪みが関係していると言うと、探査機を停止するには手動で操作しなければならないとのこと。つまり、直接行くほかない。今所長などがいるのはあくまでも居住エリアで、目的地はその先にある。

 

所長らに、その歪みはおそらくアーティファクト由来だと伝える。

<ユニティ>、多元宇宙とつながっているのだ。しかし所長らには移動が起こらず、自分だけが次元間を移動するのはこれまでにアーティファクトとの接触があったおかげかもしれない。

 

研究所では、アーティファクトが何かを解明しようと研究を続けていた。探査機を止める方法を探そうと言うと、研究エリアは封鎖されてエレベーターすら使えないのに!と反対されるが、エレベーターが動いている別の宇宙でなら実験を中止できるかもしれないと所長が提案してくれる。

制御装置があれば、探査機のシャットダウンこそできないものの他のパラメータを調整することはできるかも。

 

またしても施設へ。ラファエルとの再会

今度はマリア・ヒューズについていく。と、また施設に。今度は所長と思しき骸骨が。横にスレート「所長の事件報告」。えぐい……。

 

ラファエルと再会する。目の前で現れたり消えたりされたら頭おかしくなったのかと思うよね。所長と会ったと話すと、研究エリアはもっとひどい状態なんだぞ!と驚かれた。ラファエルから食料庫のカードキーを受け取り、付近を調査する。

 

ラファエルが言うには、事故が起きたとき、彼の逃げたほうに制御室があったおかげでガスや火災から守られたのだという。そのとき逆方向に逃げていれば換気システムを操作してみなを救えたかもしれないそう(施設ではラファエルが逆方向に逃げた未来が採用されているのかな)。

 

ここに現れる攻撃的な生きものは在来種。普段はパルスウェーブで施設周辺から追い払っているが、火災のせいで発電機が壊れて忌避効果が薄れているために湧くらしい。探査機を止めれば転移する現象は止められるかもしれないとのこと。

 

食料庫の扉を開けると再び施設に戻る。

食堂の人たちが自分に驚いてみんな逃げ出してしまった。振り返って扉を開けようとするも、こちらは別の場所で制御しなければ開かないと表示される。食堂を抜けようとするとまた施設へ。ちょっと進んで生きものを倒すと、「ラファエルと話す」が目標に追加。

ラファエルに行き止まりみたいなんだけど?というと、ドアまでの道を開けられるか試してくれるらしい。

 

施設の警備室へ。イーサンにログを見せてもらう

マーカーに向かって進むと再び施設に。

ここは警備室。すぐそばにイーサンがいる。そろそろ驚かなくなってきた感じ?話しかけるとドアを開けてくれた。これで向こうの宇宙でも開くのかな?

攻撃的な生きものの名前はキャタクシーと言い、最初の研究チームが遭遇したときのログがあるからとコンピューターのロックを解除してくれる。やつらと戦うために何かくれ、と説得に成功すると、ショットガン「実験A-7」をもらえる。

 

イーサンが、研究エリアが広いこと、事故以来ずっと封鎖されていたのでデータベースに載らない人物がセキュリティカメラに映ったらとんでもないことになるだろうことを教えてくれる。事故のログは生々しい。

また、キャタクシーのログではこの惑星の他の生きものも凶暴であることが示唆されている。ついでに調査データをダウンロードしたが、何かに反映されている感じはしない。

 

施設内のワープポイントまとめ(飛ばしてよし)

警備室を出たらまたすぐ施設。かと思えばまた施設だ。もしかしてワープポイントが決まってる?ああ、そうかも。施設のコンピューターがある部屋と、警備室とエレベーターの間もワープポイント。

警備室を出て左のSTORAGEがつながっていて、何度でも移動できそう。というか、メインホール以外の場所に入ろうとするとさっきの場所に飛ばされる感じ。

 

※と、無駄にワープポイントを調べたメモが手元にあるけど、マリアから制御装置を受け取って調整すれば全部可視化される上に自分で移動するかどうか選べるようになるのでさっさとマリアのところに向かったほうがいいです

 

メモ供養

施設側のワープポイント

FABRICATIONLABの左側の階段

ATRIUM→MAINHALLの途中

ATRIUM→DINNING→MAINHALLの途中

マリアの背後から下りて、FOYERに入るところ

 

施設CLINIC内、難易度アドバンスの扉の中に「バラコヴァ博士の日記」施設にも同じ名前のスレートがあったが、こちらはラファエルが亡くなったという内容になっている。ちなみに机の横のロッカー(鍵付き)にはアホほど酒が入っており、メンタルが心配になる。

また、施設の所長室で「所長の事件報告」も発見。基本的に同じ場所にあると思っていいんだな。

 

 

研究エリアに向かう準備をする

所長に報告する

アーティファクトを研究したいのはやまやまだけど、危険なことも分かったし、これまでの研究データだけでも十分と話す所長。想定外の事態に遭遇したら、どう対応するかだけが大事だという。

また、ラファエルはいい人で、エンジニアとしても優れていたということが聞ける。この次元のラファエルはガス漏れを阻止して自分たちを助けてくれたが、もう一人のラファエルがどんな目に遭ったかは想像を絶する……見てきたから知ってるけど、実際とんでもないことになってたからね。

 

マリアに会い、制御装置を調整してもらう

マリアに会う。

マリアのいる部屋に「マリアの事件報告」。ラファエルが死んだことの全責任は自分にあると結ばれていた。

 

まずは探査機制御装置を調整してもらう。しばらくすると歩き出すので少し移動。あっ、宇宙クソゲーのきらきらするやつじゃん。これはアーティファクト絡み確定ですわ。マリアからこの歪みに入るよう言われる。

 

歪みに入ると、マリアが自分の様子を見ながらもう一度調整してくれて……と、施設だ。飛ばされてすぐの場所に探査機制御装置が置かれているので拾う。また歪みを調整するとマリアが目の前に。とりあえず生きて戻れただけマシかぁ。

 

不安定な歪みが目に見えるようになったので、強制的に移動させられることなく自分で移動するかどうかを選べるようになった。マリアの近くにある机の上に「マリアへの書き置き」。全部自分のせいだと自分を責めるマリアを所長が気遣っている。

 

研究エリアについたら、高エネルギー研究室を探すのが当座の目標になる。

その前に所長が話したいと言っているらしいので所長室に立ち寄ると、バラコヴァ博士に物資を提供するように言っておいたとのこと。ありがたや。

 

ここで大事なことがひとつ。自分が実験を停止すれば、どちらかの宇宙が固定される。少なくともプレイヤーとプレイヤーがいる宇宙にとっては。

 

所長の考えを聞く。博士から補給を受ける

自分は何を選ぶべきか、もう少し質問してから決めたいと思った。

所長に問うと、別の宇宙がどうなっているかなんて、答えを出せるかすらわからない。もしかすると選ばれた時点で消えてしまうかもしれない。それか、分かれるだけで別の宇宙としては存在し続けるかもしれないし、両方が実現した宇宙になるのかもしれないとの回答。

ただし、ニシナの外は何も変わらない(事故で大きく変化したのは研究所だけだからだろう)。

 

所長は自分かラファエルならラファエルを助けてほしいという。しかし、この宇宙ではステーションの所長として30人の命を預かっている身でもある。施設の人間か、ラファエルかを選ぶ以外に方法はない。

実験を停止すれば自分は二度と転移できなくなり、その時点で滞在していたほうの宇宙に留まることになる。もう片方の宇宙がどうなるかわからない。その別の宇宙では何人の命が失われ、どれほどの家族が愛する者を失うのか?と所長。気が重い……。

 

所長と話し終わると、イーサンがエレベーターのロックを解除してくれる。

 

旅立つ前にバラコヴァ博士に会い、物資を受け取る。

ここでの仕事にフラストレーションをためている様子。まあ、自分でも自分みたいのがいたら勘弁してくれって思うよ。、

 

施設で見つけた「バラコヴァ博士の日記」を渡すと、最初は日記を盗まれたと思い込んで怒り出すものの、やがて自分の記憶にないことが書かれているのとひどく焼けた跡があることに気付いて固まる。日記を渡すことで追加の物資を受け取ることができる。

 

 

ニシナ研究エリアを探索する

施設区画のセキュリティ封鎖をオーバーライドする

いざニシナ研究エリアへ。

まずはエレベーター付近の歪みを調整して施設に入り、エレベーターに乗る。エレベーターを降りたら、目の前の歪みを使って移動し、施設区画のセキュリティ封鎖をオーバーライドする。施設を経由しなければたどり着けないの、手順を踏んだら異世界に行けるってなんか都市伝説みたいだよね。

 

コンピューターのある部屋には監視カメラがあり、見つかるとタレットとロボットがやってくる。かなり奥まった場所に設置されているので壊す際は気を付けて。まずは監視カメラの左側の扉を開け、「ニシナ粒子ラボのカードキー」を手に入れる。監視カメラの右側の扉を開けて下りた先にも監視カメラとタレット。

 

※あとから気付いたんだけど、部屋の前にある歪みを調整すると、施設ではここのドアが開いており鍵開けなしでカードキーを取得できる。

カードキーは、どちらで取得したかに関わらず両方の施設で使える。必要に応じて施設施設を行き来しながら攻略していく。

 

下の階から施設に移動する。中には腐食性の液体が溜まっていて危ない。コンピューターを見つけたら手前の歪みから施設へ。コンピューターの隣の金庫には弾薬くらいしか入っていないので期待しないこと。施設では監視カメラ、タレット、ロボットが生きているので注意。監視カメラはコンピューターの左斜め上、タレットもロボットのポッドも全部左側。施設のコンピューターを操作し、警報を解除。続いて封鎖オーバーライドを行う。今度は加速器区画の封鎖をオーバーライドする。

 

ここからは総当たりしてみる。施設下り階段前の歪みに触ると、施設で別の下り階段が見つかる。下り階段の歪みに触れると、施設の下り階段の先に出る。多分これはただの移動装置だ。別に入らなくてもいい。

 

加速器区画のセキュリティ封鎖をオーバーライドする

下に降り、施設の開けたところでロボットとタレットと戦闘になる。この施設ではマーカーのある場所に入れなくなっている。入口から右の難易度エキスパートの鍵を開けたUTILITY CLOSET扉の中の歪みから施設に移動すれば、隣のコンピュータールームに入れる。これが一番楽。

サーバーとサーバーの間の歪みを使い、施設のコンピュータールームに飛ぶ。ここに加速器メインフレームのコンピューター」があり、封鎖オーバーライドを実行できる。

 

※一応面倒なほう(むしろこれが正攻法?)も。

両施設の入口から右、二階の角っこにある歪み、入口から真正面歩道橋みたいになってるところの歪み、真正面さらに奥の壁際の歪み、ACCELARATOR ROBOTICSの真ん前の歪み、ロボットポッドが並んでいる先の歪みはそれぞれ対応する場所に移動でき、施設ではキャタクシーと戦闘になる。

施設のEMERGENCYと書かれた部屋に入り、階段を下ると「ユーティリティクローゼットのカードキー」が手に入る。カードキーのある部屋の歪みに触れると施設に戻ってこられる。この部屋、施設側はマスター難易度の「ロボット制御のコンピューター」があり、タレットとロボットを停止できるがここに来る前に全部やっつけてると思うのであんまり意味がない気がする。

 

トンネルを進み、保管区画のセキュリティ封鎖をオーバーライドする

無事オーバーライドしたら施設経由で施設に戻る。上階のACCELARATOR CONTROLに入れるようになっている。コンピューターが2台あるがどちらを使っても問題ない。オーバーライドが終わるとどの部屋にも入れるようになる。右奥のACCESS TUNNELを進んでいこうとするが、奥の出入り口は閉じている。

 

パイプが並ぶ横の歪みに触れて施設へ。トンネル右手に洞窟ができているのでその中を進んでいく。これでもかとばかりにキャタクシーが湧いてくるので駆除していく。すぐ左右に分かれているので、右側に進んでぐるっと回りながら上がっていくと別の歪みが見つかる。歪みに触れると施設へ。隣の部屋にはタレット2機、ロボット2体、監視カメラ1台がある。

隣の部屋の歪みから施設に移動し、部屋の外の水たまりがあるほうへ進む。登っていくと下り坂になっているのが見える。そこから室内に入り、歪みを触ると施設の目的の場所に飛べる。洞窟の左側の歪みは綺麗なほうの洞窟に続いている。洞窟内の開けた場所の歪みはトンネルの入り口付近に飛ばされるのでハズレ。

 

施設に戻ったら保管区画の封鎖をオーバーライドする。難易度エキスパートの左のコンピューターでロボットたちの制御もできる。登りスロープの直前にある歪みは施設の部屋に入る前のスロープに飛ばされる。

上階ではトンネルの扉を机で塞いでいるのがわかる。それで開かなかったのね。STAIRSが開いていないので、階段前の歪みを使う。施設側で階段を上がってすぐの歪みを使えば施設で扉の向こう側に行けるが、扉は閉じたままになっているので再度施設に戻る。

 

 

どちらの宇宙を選ぶのか

装置を止める

いよいよ最終局面だ。電子インターロックを停止するか、宇宙を切り替える。誰を助けるか?キャタクシーを始末しながら考える最後の時間になる。ちなみに電磁加速器のビームに当たると普通に大怪我するからうかつに前を横切らないように。

 

宇宙を切り替えると敵がキャタクシーからロボットとタレットに変わる。どちらの世界で実験を停止するかで未来、いや現在が変わる。施設の隅っこでラファエルが事切れているのを見つけた。悲しい。スレート「探査機調整試験」を所持しているのでもらうだけもらっておく。

 

どっちも見捨てたくなかったけど、これが今まさに自分が<ユニティ>に向かい、スターボーンの力を得て取り扱おうとしている多元宇宙の本質だってことを身をもって理解させられたんだと思う。装置をシャットダウンしようとすると、「この現実を選びますか?」と警告が出る。

 

元々、家の人がこのミッションをしているのを見ていたので、始まったときには所長たちのいる宇宙を選ぼうと決めていた。家の人がラファエルのいる宇宙を選んだというのもあるが、それ以上になんとなく研究所のみんなを生かしたかったので。

 

固定された宇宙

施設を選んだ場合

探査機を停止し、アーティファクトLAMBDAを手に入れた。セキュリティ封鎖が終了したので、所長に会いに行く。施設で、所長・マリア・イーサンが自分を待っている。

 

アーティファクト、複数の宇宙……理解は追いつかないものの、いい面だけを見れば素晴らしい研究成果には違いない。損傷は受けたが安いものだし、と所長。しかし、なぜ私たちと残ってくれたのか?と聞かれて答えに詰まる。

 

・あちらの世界ではみんな死んでいた。こちらがより良い結果だった

→そうかもしれない。それでも苦渋の決断だったはずよ。

・ラファエルはみんなを救うために死んだ。それを称えたかった

→コンソーシアムが、彼の犠牲を忘れないようにする。

・あんたは報酬をくれるが、彼はくれなかった

→一理あるわね。すべての人が哲学的に考える必要はないし。

・わからない

→正直な答えね、いつか理由がわかるかもしれない。

 

ニシナ試験用宇宙服、ニシナ試験用ヘルメットを受け取り、「もつれ」は終了。報酬は20,000クレジット。

 

完了後、マリアに制御装置はまだ必要なのか?と聞くと、別の宇宙の制御装置はもちろんほしいわと言われるので制御装置を渡すと3,600クレジットもらえる。これから先、探査機からできる限りデータを回収するつもりだが……その後はまだわからない。アーティファクトが危険だってこと以外、ほとんどわかっていないとのこと。

 

所長はこれからコンソーシアムへの報告書を作らねばならない。その後は探査機から回収したデータを解析する。別の宇宙のことがわかったり、それで全く新しい研究分野ができたりするかもしれない。事態収拾と同時に歪みが消えてしまったたため、アーティファクトについては何も報告していないらしい。

 

バラコヴァ博士は特に反応なし。

 

イーサンにすべて正常に戻ったのか?と聞くと、今取り組んでいる最中だそう。まだ大部分の回路がショートしており、エンジニアたちはロボットの修理をしなければならない。こっちは外に出てもいきなりキャラクシーに襲われなかった。確率?

 

それはそうとして一応差分は取る人間

施設を選んだ場合

同じように探査機を止めてアーティファクトを入手する。家の人はラファエルを助けていたが、その結末までは見ていなかったので。ただ、こんなところで一人死んでいくってのは苦しいと思うよ。見捨てたくない気持ちはよくわかる。単純な数の問題ではない。

ちなみに家の人がラファエルを助ける道を選んだのは、「ラファエルのほうが深刻に自分を必要としていたから」だそう。わからんでもない。

 

ラファエルから、死んだかと思った、生きてても戻ってこないかと思っていた。感謝しているけれど、なぜ別の宇宙に残らなかった?と聞かれてやはり答えに詰まる。

 

・あんたのほうが私を必要としていた

→あ…ああ。それは、確かに。

・自分を責めているからな。やり直すチャンスを掴むべきだ

→私は、一生このことを後悔し続けるだろう。それでも、前に進まなければ。チャンスをくれてありがとう。

・わからない

→そうか。とにかく、ありがとう。

 

ラファエルからランダムな生産素材と16,200クレジットをもらってミッション完了。

もしエンジニアが必要になったら~と言っているので、雇用可能なのかな?ただこっちのルートだとマジで施設全部壊滅したままなので色々大丈夫なのか気になりますね。見た目も悪いし……。外に出るとすぐキャタクシーに襲われるし……。

 

ニューアトランティスでラファエルと再会する

念のためニューアトランティスに向かうと、タスクに「ラファエル・アグエロと話す」が追加され、ビューポートでラファエルを雇用することができるようになる。ビューポートの酒は記憶と同じようで何より。

 

・まるで別人だ!

→シャワーを浴びて髪を切ったら、自分でも誰だかわからなかったよ。だが外見が変わったことで、ニューアトランティスにいた頃の自分により近づけた気がする。まだちょっと落ち着かなくてね…

・前回話した時より元気そうだ→かなり気分が良くなったよ。落ち着いてる。だいぶ自分らしくなった。

・無事でよかったよ

→先走るのはよくない。

・乾杯だ。同じ経験をしたら、きっと酒が飲みたくなっただろう

→?(メモ紛失)

 

誰のどんな気持ちを汲むか、また多元宇宙という魅力的な面もあれば恐ろしい面もあるものにどう対峙していくか、覚悟を試されるミッションだった。ラスト直前にこのボリュームだし。あとはウイニングランよ!楽勝楽勝!って思ってたら裏切られたわ。自分にできるのはどちらの宇宙の存在もずっと忘れないでいることだけ。

 

これからスタボとして赴く他の宇宙にも、他の宇宙なりの思い出や記憶がそれぞれ作られていくことだろう。果てしないな。

これで「最後の兆候」「発掘」は同時に完了。メインミッション「新発見」開始。

 

 

2周目以降、会話選択肢の変更点など

できる限りメモしてたつもりなんだけど若干抜けたり欠けたりしているような気がしなくもない。全体的に話運びが早くなるような、そうでもないような。会話以外の部分は大して変わらない。

また、スタボだからといって両方の宇宙を救えるようになったりはしないのが残念(正直ちょっと期待してたんだよね)。

 

ニシナ研究所到着後、施設行き来のあとイーサンに対して

[スターボーン]所長に合わせてくれ。全部説明する

→説明だって?いったい何を?

①実験のことは知っている。事故のことも。ラファエルも。すべてだ

→何?そんな……どうやって……
→②複雑な話なんだ。今言い争うつもりはない

→わかった。所長に会わせよう。だが、目は離さないぞ。

 

ラファエル初遭遇時

[スターボーン]次元の間を転移している。ここの実験の副作用だ

→君が……え?そんな……。

 

所長初遭遇時

[スターボーン]何が起きてるのか、正確に教えられる

→あら、是非教えてもらいたいわ(マリア)

①別の宇宙から来た。これは前にも見たことがある
→はいはい。そうなのね
②別の宇宙に転移しているんだ。

→別の宇宙?バカげてる……

 

まあ、信じてくれなくても仕方がない。上の会話から続けて
→その別の宇宙では、事故で火事が起こった。ラファエルは助かった

→事故?なぜそのことを……

個々の実験が原因だ。探査機が歪みを起こしている

→私たちの実験が?

 

自分たちには歪みの原因はわからないが、あなたはわかっているのね?と所長に確認される。その後、自分たちよりもわかっていそうだからとマリアについていくよう求められる。

 

施設に移動して、ラファエルとの2回目の会話

[スターボーン]実験を止めないといけない

→前にもそういったな。確か君は……シフトしているんだったか?別の宇宙に。

 

マリアと制御装置調整の際

[スターボーン]開始しよう。探査機を89テラボルト

→勝算はあるのよね?

と、すんなり調整してくれる。

 

歪みに入ってみて、に対し

[スターボーン]入ったら、91に戻してくれ

→わかった。仰せのままに

 

歪みから戻ってきたあと

[スターボーン]大丈夫だ。うまく行くとわかっていた

→ええ、そうでしょうね

 

研究エリアへの出発前、所長と会話時

[スターボーン]選択によって自分の次元が決まる。なるほど

→すると問題は……あなたがどちらを選ぶかね?

 

これ以外は基本的に一緒。何よりもここの構造に慣れるのが大事。

 

小ネタ

このミッションをやっていて、もしかしてニシナ研究所のニシナは「仁科」芳雄博士に由来するのでは?と思った。仁科博士は日本の現代物理学の父とも称され、日本で量子力学加速器の研究が発展していくうえで非常に重要な役割を果たした人物。その名を冠した「仁科加速器科学研究センター」なるものも実際に存在する。

どうでしょう、元ネタとまでは言わずとも、関係ある気がしてきません?

仁科芳雄博士について : 仁科会館

仁科 芳雄とコペンハーゲン精神 | 理化学研究所

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