四の五の帳

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Starfield、ミッション「一括払い」全4回まとめ

ニューアトランティスの商業地区にあるガルバンクでランドリー・ホリフェルドから受けられる一連のミッション、「一括払い」。

Starfield再序盤から受けられるものの、進めかた次第では高い確率で戦闘が発生する。中でも2つめは宇宙船での戦闘が必須、3つめはまず確実にヴァルーン狂信者を相手に戦闘しなければならないので多少準備していったほうが安心だと思う。

まあ任せてください、海千山千の滞納者から取り立ててやりますよ!

※2023/12/25、2周目で全ての「一括払い」をやり直したのでメモを統合します。

 

一括払い:1回目

初回の相手はランドリーいわく「銀河系級の詐欺師」、ディーター・マリキ。インターステラー・イン近くのレストランをフランチャイズ化するためにローンを組みたいと言われて融資したのが運の尽き。今はタウ・セティⅧ-cとかいう僻地に引っ込んでいるらしい。見つけたら説得して口座を解約してもらおう。

ランドリーいわく、取り立てる相手の泣き落としなどは真に受けるなとのこと。とはいえ、なるべく穏便に……との指示を受ける。

 

タウ・セティⅧ-cの軍事基地だが、基地というにはあまりにも小規模。ディーター・マリキは屋内にいる。

話しかけたあと、途中で会話をキャンセルすると即敵対するので注意。あと、ディーターに話しかけずにいきなり頭をぶち抜くと普通に懸賞金がかけられるしコンパニオンがブチ切れる。

「適当な額のクレジットがあれば~」「厳しい仕事になりそうだ」はどっちを選んでも敵対してしまう。穏便に解決するつもりなら説得するしかない。説得するにしろ殺すにしろ、対処が終わったらランドリーのもとへ報告に戻る。

 

殺さずに負債を回収するととっても喜んでくれるうえ、報酬に色を付けてくれる。ディーター・マリキが生存している場合の報酬は10,300クレジット。

殺してしまっても、ディーターの財産で負債を回収できたからか一応満足はしてくれているらしい。他に手段がなかったんだろうとこちらの事情を察するようなことも言う。ディーター・マリキが死亡している場合の報酬は6,300クレジット。

 

一括払い:2回目

ランドリーいわく、「優秀だがオーバーワークの信用調査人が誤って多額のローンを承認してしまった……とでも言おうか」だそうです。ガルバンクでは毎日毎日とんでもない量のローンを処理しているため、必然的にミスが起こってしまう。そして、ミスが起こればランドリー・ホリフェルドが呼び出される。「会計上のバタフライエフェクト」ってわけよ……というのは今ひとつピンと来ないが、今回も協力させてもらおう。

 

目標はポリマⅣ-Dの軌道上にいる滞納しているスペーサーの船を破壊すること。これに関しては即撃墜していい。周辺に2機ほどスペーサーの船がいて援護してくる。対象の船、エンジン壊してドッキングもできるが乗ってるスペーサーたちが普通に敵対してくるだけなので問答無用で破壊したほうが面倒が少なくていい。

 

そもそもこの船、禁制品を積んでいるので下手に乗って帰るほうが危ない(一死。慌ててロードしなおしたので具体的に何を積んでいたかは不明。とはいえ積んでるかどうかもランダムの可能性あるので貨物倉と船長のロッカーの中身次第)。そんないいスペックの船とも思えないし、売るにしたって登録料かかっちゃうしね。

このミッションでは3隻の船を相手しなければならないので、初期装備のフロンティアだとちょっと荷が重いかなという印象。自分が宇宙船での戦闘が苦手すぎるのもあるとは思うけど……。

 

ランドリーに報告すると、「とある海賊が不慮の死を遂げたようだ……」と言いながら報酬をくれる。いくらだったかは忘れた。

 

一括払い:3回目

今度はとある中小企業のCEOが突然姿を消してしまった。これにより多額のローンが債務不履行になってしまったが、彼女に何があったのかは今のところ不明である。ランドリーから、何から何まで妙なので危険に備えておいたほうがいいみたいなことを言われた。

彼女が資金を横領したのか、足止めされているのか、はたまた誘拐されたのかはわからないが、幸い居場所の手がかりはあるとのこと。いつも通りお手伝いしましょう。

 

行方をくらましたCEOを追って、ピアッツィ星系ピアッツィⅢ-Aの放棄されたマイブリッジ製薬の研究所に向かう。周辺にはヴァルーン狂信者がそこそこの数いるので適宜対処しながら進む。

道中にあるコンピューターを操作してセキュリティドアを開けると、中の扉がマイブリッジ洞窟につながっている。洞窟に入るとここにもヴァルーン狂信者。ミッションマーカーがちょろちょろ動くのは例のCEOが逃げ惑っているせい。まあ、とりあえず生きてるようでよかった。

 

ヴァルーン狂信者をグレート・サーペントの元へ送り返したらCEOに話しかける。……「まだわからないの?私を殺すしかないんだよクソッタレ!」とずいぶんなご挨拶である。錯乱しているんだろうか。

どうも、船を攻撃した一団(ヴァルーン狂信者)の仲間だと思われたらしい。いや、ガルバンクの者なんすけど……。銀行員に会えてこんなにうれしいのは初めて!と言う彼女から、そのまま債権を取り立てて無事終了。ちなみに交渉を持っているとCEOからお駄賃を100クレジットもらえる。

 

ここにいたら敵の増援が来るかもしれないから……とCEOとはお別れ。ランドリーから謝礼を受け取ってミッション完了。何か見落としたのかもしれないけど、CEOの身に何が起きたのか結局よくわかんなかったな。これも報酬いくらだったか……。多分6,300とか?(スキル諸々乗っかってるので通常いくらかわからん)

 

一括払い:4回目(最後)

いよいよ一連のミッション「一括払い」もこれで最後。今回は延滞している傭兵から取り立てるのが任務。アルタイル星系のアルタイルⅣ-Aにいるらしい。

 

アルタイルⅣ-Aのラジオ塔に着陸し、クエストマーカーのついた建物に入ると目的の傭兵がいるので話しかける。いわく、出世しようと努力してきたもののうまくいかず、自分も道具も老いていくのに敵は若いまま、近年はギリギリの生活を送っていたらしい。リタイアするためにガルバンクから自分が借りられる限度額まで借り、そして借金を踏み倒そうとしたのだという。

傭兵から取り立てるか、ガルバンクに嘘の報告をするか、自分が借金を肩代わりするかを選べる。で、肩代わりしてみたんだけど……借りられる限度額まで借りたって言うから恐る恐る額を聞いたら10,000クレジットだった。この世界の貨幣価値が未だによくわかんない。

 

ちなみに取り立てようとすると、もうやぶれかぶれなのか「そんなにクレジットがほしいなら、俺を殺して回収するんだな!」と言われて戦闘になるので心が痛む。

嘘の報告をすると傭兵に感謝される。また、借金を肩代わりすると感謝+ピストル「ソラス」をもらえる。いずれにしてもランドリーに報告してクエスト完了。報酬は7,100クレジット。

 

代償は貴様の命で支払ってもらおう!!!!!と鬼の取立人を演じるもよし、身の上話にほだされて銀行相手に嘘をつくだけでは飽き足らず借金の肩代わりまで申し出る仏のお人好しを演じるもよし、RP的にはちょっと楽しいミッション。依頼人のランドリーも別に根っからの嫌なやつとか冷酷なやつではないのもいいよね。