2024/04/05修正
ルイーザ・レイエズとともにニューアトランティス、ウェル地区の漏電を調査するミッション。ただの事故や整備不良が原因かと思いきや、どうも裏で誰かが糸を引いていそうな雰囲気だ。
｢グリッドの利用｣
ウェルでルイーザ・レイエズに話しかけると発生。場所は病院の近く。
付近では滝がざぼざぼ言っている。
彼女はウェル地区の漏電を調査しているらしい。2人いないとできない仕事なのに同僚のカールくんが来ないので困っていたところだそうだ。ここウェルで起きた問題は見て見ぬふりをされることも珍しくないとはいえ、ひどい話だ。様々なサブシステム越しに経路変更されたのが原因で、大量の電力が漏出しているという。
早速調査を手伝うことに。自分が作業係、ルイーザがシステムの監視係を務める。
手始めにUCサープラス近くの電気パネルを操作する。監視係のルイーザによると、どうやら相当ひどいことになっているらしい。2個目、3個目はジェイクズの近くにある。4個目は貿易管理局の近くにあるらしいが、ルイーザからまだ誰にも言わないでと釘を刺された。ちなみに、電気パネルを何度も触るとミッションマーカーが消えなくなるので触るのは1回だけ！(自環境のみかもしれないけど)
貿易管理局のジャンクションボックスにアクセスする前に、4つ並んでいる補助ブレーカーを操作する。ガラスの向こうに見える緑色のランプが4つともついたら成功。
※左から数えて2→3、2→3→1のパターンも確認。ランダムかもしれない。
ここまでやったらいったん作業をやめてルイーザと合流する。
今回の漏電の発生源が貿易管理局であることを突き止めたらしい。ここで｢グリッドの利用｣は完了。続けて｢交流｣が発生。貿易管理局のゾーイ・カミンスキーを問いたださなければ。
｢交流｣
ルイーザの後をついていき、貿易管理局へ。貿易管理局前でルイーザと話す。一緒に来てくれないか？と頼まれるので援護なら任せてください！と返事をする。ゾーイは物事を曲解する癖があるため、面倒ごとに発展するのを心配しているのだ。
その心配を裏付けるかのように、いきなり険悪なムード。話し終わるやいなや、ゾーイはどこかへ消えてしまった。何が起こってもいいように備えて、とルイーザから警告される。一応揉めないように努力はするよ。
戻ってきたゾーイが力を合わせて真相究明しましょうと持ちかけてきたが、真相なら究明済みよ！と返すルイーザ。しかしゾーイは取り合わず、誰かが貿易管理局のジャンクボックスを利用して自分に罪を着せようとしていたと主張する。電力網の問題にはゾーイも気付いており、前からメモを取っている。それに、もしゾーイ自身が犯人ならば果たしてこんなに協力的だろうか？というわけである。これにはルイーザも困惑気味。
この問題を解決するためには、まだまだ他のジャンクボックスを調査しなければならない。マーカーに従ってジャンクボックスを探し出すと、ルイーザとゾーイから通信が入る。それぞれ次のジャンクボックスに案内してくれるようだ。が、言ってることが食い違う。ルイーザは45A、ゾーイは47Bに向かうよう言ってくるが、どちらを選んでも問題なく進む。
どちらかのジャンクボックスを操作すると、2人のノードに載っていないジャンクボックスがあるのでそこに向かえと言われる。ただし、場所はウェル地区ではなく居住地区らしい。
地上に出ると、ゾーイから何を見つけたとしてもまず自分に持って来いと連絡が入る。見つけたものを高額で買い取る準備ができているだって。やだ～怪しい。このときルイーザは図面などの情報を集めており、ゾーイの話は聞こえていないようだ。
居住地区、アテナタワーの外壁にあるボックス101Fを操作する。しかし、他の経路に接続されないらしい。ということはタワー内部に原因があるはず……ということでエレベーターに乗って上階へ。ルイーザによれば、確かに以前この建物で電力関連の問題が起きたとの報告があったらしい。
アパートの扉を開けるには難易度ノーヴィスのピッキングが必要。やる前にデジピックくらい支給してほしかった。室内はまあまあ散らかっているが、目立つところに｢無許可のコンピューター｣。ファイルをダウンロードし、ルイーザかゾーイに証拠を持っていく。
どっちに渡しても報酬は6,300クレジット。選択が今後のゲームプレイに何か影響を与えることも、後腐れの心配もないので好きなほうに渡せばいい。
完了後、ルイーザとゾーイがやり取りしているのが見られる。ゾーイはあくまでもしらばっくれるつもりらしい。ルイーザがゾーイのやったことを咎めようとしているが、ゲームを通してゾーイは貿易管理局からいなくなったりはしなかったので多分うまいこと逃げたんだろう。
野暮なのは承知の上で、人と人との｢交流｣と直流に対する｢交流｣をかけたミッション名なんでしょうか。英語版だと単に｢Alternating Currents｣なので、いや～日本語版は気が利いてるなあと思ったんだけど、別にそんな意図ないかな？
