四の五の帳

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Starfield、ミッション「配送遅れ」「狙いを外した」/タスク「行方不明の配達人についてリライアント・メディカルに聞く」

ガガーリン・ランディングのリライアント・メディカルでボニファツ・マクシモフと話すと、タスク「行方不明の配達人についてリライアント・メディカルに聞く」が発生。2階にいるヘレナに話を聞くことで、ミッション「配送遅れ」に発展する。

ボニファツを介さず、直接ヘレナと話しても大丈夫。

 

「配送遅れ」

ヘレナ、初対面だけどものすっごく態度が悪い。いえ、自分は後任の配達員ではないんです。でも、大事な荷物を探していると言うならお手伝いしなくもないですけど。

まずはヘレナが部屋のインターコムでボニファツと話すのを見守る。この人めちゃ厳しいな。こえー。

 

配達人が行方をくらませた可能性のある場所のリストを渡されるので、配送ポイントを順番に回って追跡する。配達人のIDは8148、ポイントはバンガード事務所、ケンタウリ・ミルズ、リジーズ、そして配達人が倒れている部屋(ネタバレ!)の4つ。

ミッション受注後、ボニファツを呼びつけるヘレナ。指示が……。

結構大変なことをサラっと頼むじゃん。

 

さて、1個ずつ真面目にポイントを確認してもいいのだが、配達人が倒れている部屋に直接向かってもミッションは問題なく進行する。この階段を下りて、


この部屋に入ればよい。ちなみに右側の部屋はバレットの個人ミッション「契約違反」で証人のヘルギを探すため訪れることになる。

 

一体ここで何があったのか。

荷物も持ってないし。あーあ……。

配達人が荷物を持っていないことを確認すると、ミッション目標が「荷物についてヘレナと話す」に更新される。

 

ヘレナに配達人も荷物も見つからなかったことを伝えると、ひとまず配達人と荷物の有無を確認した分の報酬がもらえる。

続いて、ヘレナの盗まれたデータを取り戻すためにボニファツ・マクシモフを探すように頼まれる。彼はリライアント・メディカルの若き幹部だが、最近になって街から逃げ出したという……いや、体感5分前くらいなんですが……。さっき呼びつけた後に消えたんだとしても、断定すんのが早くないですか。そんなことない?

 

2周目以降、ここで[スターボーン]彼を見つけよう。マクシモフは被害者だ、が選べる。

→ヘレナ:うーん、そうね……そうだといいけど

いや、そうなんだよ本当に。スタボを信じて。

 

ヘレナは彼がリライアントに害を及ぼした場合のため、船に追跡装置をつけていたのだという。この件は当然UCにも通報するつもりだが、早期解決は望めないだろう。追跡装置によると船はホーリーに着陸したことがわかっており、彼を追うよう指示される。ここから「狙いを外した」開始。

 

 

「狙いを外した」

奪還された拠点でボニファツ・マクシモフを見つける

早速アルファ・ケンタウリ星系オリバースの衛星ホーリーの「奪還された拠点」に向かう。拠点ではエクリプティクとの戦闘になるが、建物の内外合わせて20人弱いるので万全の装備で行ったほうがよさげ(序盤は特に)。

 

屋内に入ってすぐロボットを起動する難易度ノーヴィスのコンピューターがあるので、エクリプティクを一人でも減らせるよう祈りを込めて起動してもよい。

2階に上がり、右側に進むとボニファツくんの閉じ込められている部屋。左側にずーっと回っていくと非常扉があり、ピンを焼き切って通気口から3階部分に侵入できる。通気口の先にある部屋のコンピューターから、オフィスの鍵を開錠できる。

あと建物自体は確か屋上からも入れるはず。

 

無事、ボニファツを見つけたので話しかけると、ホッとしたご様子。でも、ヘレナが探してるのは自分じゃなくてデータなんだろ?と、さすがにヘレナの人となりへの理解が深い。かわいそう。……まあそれは本当にそうなんだけど、なぜこんなことを?と聞くと、データを奪ったのは彼でなく、マルドナドだと言う。誰それ?

 

誰かはわからんが、マルドナドなる人物がヘレナのデータを盗み、ボニファツの船で出航し、ボニファツに罪をなすりつけようとしていたのだという。ガガーリンで歩いていたところを突然さらわれ、リライアントの事業から奪った金をどう使おっかな~♪と話すのをずっと聞かされていたらしい。

これからドンパチする可能性もあるし、ここにいたほうがいいんじゃない?と提案するが、互いに援護し合った方が安全だ!と譲らない。ガガーリンで射撃訓練を受けたこともあるんだ!とのこと。マジで?信じるよ?いいの?

 

真犯人、ステフェン・マルドナドと対決する

このとき、幸い奥の部屋のエクリプティクは先に一掃していたのでボニファツ君が膝をつくことなくステフェン・マルドナドと直接対決に持ち込めた。お前かー!

ボニファツが脅すが、全く動じない。そして泥棒野郎にまで根っからのせこい奴で血も涙もないやつ扱いされるヘレナ。ケチな上に陰湿……ちょっと否定しづれえ。

 

マルドナドが悪いことは言わない、全部なかったことにしてボニファツを殺したらいいんじゃない?と取引を持ちかけてくる。自分は妥当な報酬の重要性を理解しているし、彼の見込み客は盗んだデータに大金を払うだろう。うーん、悪魔の囁きってやつかぁ。ボニファツが裏切り、エクリプティクとの引き渡しの際に殺されてしまったという筋書きを用意してくれるらしい。

 

ところで、ヘレナって本当にそんな渋いのか?と一応ボニファツに聞いてみる。安上がりかもしんないけど……でも殺されるんだよ!?データが欲しいだけなんだよ!?と慌てる。ごめんね動揺させて。

マルドナドを始末する

ここで「そのデータを持ってここを離れるぞ、マルドナド」を選ぶと戦闘になる。これ一見マルドナドに協力するように見えるけど実際はボニファツに手を貸す選択肢。翻訳がわかりにくいよね。オークションの準備もあるから……と言って逃げようとするので床に転がす。

 

2周目以降のスタボ選択肢

ちなみに2周目以降は[スターボーン]今すぐデータを渡さないと、末代まで罰が当たるぞ!→ああ……まあ、それは避けたいよな。だったら、こいつはお前にやる……と楽々渡してもらえた。なんなの。お前の企みはそんなもんか。そんな簡単に折れるなら最初からやるんじゃありません。

 

 

実際どちらにデータを渡した方がお得か

さて、実際問題どのくらい渋いのか試してみよう。

 

マルドナドと取引しない。ヘレナにデータを渡す場合

ヘレナにデータを返す。彼女いわく、マルドナドは悪名高いデータ商人だったらしい。ブラックマーケットで有名なやつだとか。この場合ヘレナから得られる報酬は11,000クレジットになる(各種ボーナス含む)。交渉などはなし。

 

かわいそうなボニファツくんに死んでもらう場合

取引を受けると、その場でマルドナドから4,000クレジット得られる。それからガガーリンに戻り、ヘレナに報告する。

傭兵に殺されたと言うもよし、マルドナドに殺されたと言うもよし、誰がやったかわからないと言うもよし。どのみちデータは取り戻せませんでした、という場合の報酬は4,500クレジット。

つまり4,000+4,500=9,500クレジット……?あれ?マルドナド、話が違うじゃねえか!

 

結局気前がいいのはヘレナのほう

結局、計算するとヘレナのほうが気前がいいことになってしまう。マルドナドくんよ、ケチで陰湿なクソババアに負けて悔しいか?誰が狙いを外した奴か決めるのはプレイヤーの権利である。スキルボーナスとかが色々乗ってる可能性もあるけど、これで甘言に惑わされずに遠慮なく床にブチ転がせるんではないでしょうか!!!!!

 

……ということで、まあよっぽどのことがなければボニファツくんを助けるんじゃないかな。報酬がいいのはもちろんのこと、コンパニオンの好感度も保てるし。逆に好感度下げたいときってある?

 

おまけ?「オリバー・ツイスト

マルドナドがいる部屋(だったはず)。アンドレヤの右側にある金庫。

開けると、「オリバー・ツイスト」が。固定湧きかは謎。

読んだら地球にあるロンドンのランドマークに行けるように。

これってどの「オリバー・ツイスト」でも行けるようになるのかな?

1周目ではいつロンドンのランドマークに行けるようになったのかわかんなかったし、2周目では書籍系全く拾ってなかったからこの本が特別なのかどうかわからず。まだ読んでないしロンドンのランドマークにも行ってないよ、って人はお手持ちの「オリバー・ツイスト」を確認してみてください。