四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「ファーストコンタクト」

2024/02/16加筆修正&目次作成&画像追加

2024/02/26追記

2024/04/21画像追加

 

このミッションからメモを取り始めた。

なので細部がだいぶ曖昧だが、メモを整理したいので不完全なのは承知の上でまとめておく。2周目で何か違ったらまた書き足すかもしれない。※2周目やったけど、この記事そんなにうろ覚えじゃなかった。よかった。

 

ポリマⅡ軌道上の謎の船

スギヤマの話を聞くか、謎の船に直接ドッキングする

このミッションはポリマのパラディーゾにいる警備のスギヤマから受けられる。警備事務所は着陸地点からずーっと左にある。未確認宇宙船にそのままドッキングすることもできるので、パラディーゾと軌道上を行ったり来たりするのが面倒ならそっちのほうがいい。

 

こんな感じで話しかけてくる。

 

地上でスギヤマに話を聞いてみると、軌道上に未確認船があり、交信を試みているのだが何も返答がないという。宇宙きってのリゾート地であるパラディーゾのお偉いさんたちは、よくわからない宇宙船が軌道上を漂っていることがここの価値を毀損するのではないかと不安に思っているらしい。つきましては軌道上で船を確認してきてくれないか……とのこと。

確かに交信しようとしてもノイズしか返って来ない。

 

謎の船の正体は「ECSコンスタント」。地球からの移民船

ドッキングして乗り込んでみると、謎の宇宙船の正体はECSコンスタント号だとわかる。彼らはグラヴ・ジャンプ技術が生まれる前、死にゆく地球を離れて遠い宇宙に第二の故郷を探すべく出航した移民船の末裔だった。つまりロマンの塊。通信がうまく行かなかったのは、技術の規格が違ったのが原因らしい。

というのも、移民船は他に人類がいない前提で航行しており、通信技術にさほど注意を払っていなかったようなのだ。

 

ファーストコンタクト

ダイアナ・ブラッケンリッジ船長に挨拶する。

会話中、2周目以降は[スターボーン]そうだな。混乱するのも無理はない。逆の立場ならそうなると言うことができ、「あなた……やけに私たちについて詳しいのね。そっちの船に高度なスキャン機能があるのか、どこかに私たちの任務が記録されてるのか。考えられるのはそのくらいよ」とダイアナ船長に驚かれる。

世代交代し、船を維持しながら200年近い旅を終え、新天地にたどり着いたはいいものの、ちょっとした問題がある。ポリマ側との仲介役を務めてくれないか?というのである。しかし200年つったら何世代くらいになるんだ?

 

ECSコンスタントについて

挨拶を終えたらダイアナ船長についていき、この船の説明を受ける。彼女の祖先、ルパート・ブラッケンリッジによる予測では、50年以内に人類絶滅レベルの出来事が起こる可能性が示されていた。彼は地球が人の住めない星になる運命だと信じていたし、今ここにいるECSコンスタントの乗員たちもそうなったと思っていた。まあそこだけは合ってる。違うのは彼ら以外の人類も宇宙に進出してたこと。

ルパートは当時の地球において最も大きく最新鋭の宇宙船であるECSコンスタント号を建造し、この惑星(ポリマⅡ)に進路を定めた。が、ご存じのとおりパラディーゾには既に他の人間が入植している。

 

初めての来訪者に戸惑ったり、感激したりする船員たち。

出発時の計算によれば、いずれは約束の地であるポリマにたどり着くことになっていたそうだ。年代物どころじゃない船で計画通りになるなんてすごいな。そこがちゃんと入植できる土地だったこともすごい。先見の明がありすぎる。実際地球も滅びてはいるし。

 

船長のお願い

ダイアナ船長から、外交官役を務めてもらえないか?と頼まれるので、喜んで引き受けようと思う……が、一度やって知っているのだ。あんまり気持ちのいい結果にはならないということを……。彼らの未来は、ほとんど奴隷のような労働環境で借金を返し続けるか、再び宇宙をあてどなくさまようかしかない。

 

と、自分が思っていることを反映するかのように2周目以降では[スターボーン]パラディーゾで問題を解決できるが、あまり好ましい結果にはならないだろうという選択肢が。選んでみると「へえ、『パラディーゾ』って呼ばれてるんだ。面白い。とにかく、今その結果が好ましいかどうかは重要じゃない。時が来ればわかるわ。今はとにかく、目の前の問題に集中しましょう」と返される。

……いや、スタボの言うことを聞いてほしいなあ。

 

一応、ルパート・ブラッケンリッジは当時惑星の居住権を主張する書類を作ったようだが、誰にもまともに取り合ってもらえなかったのか、恐らく効力はない。というのも当時外宇宙に出て行こうなんて言う酔狂な輩はいなかったからだ。うーん、先見の明がありすぎるのも困る。ちなみに当時はニュージェームズタウンというのを構想していたらしい。

ちなみに、サラは知ってるみたい。歴史に残ってるんだね。

 

ダイアナ船長は、ECSコンスタントのクルーとパラディーゾに住んでいる人々との間で(できるならコンスタント側が有利な条件のもとに)話をつけてきてほしいそうだ。仮に他の惑星があったとしても、ここに来るだけで200年かかっているわけで、他の惑星を探せるような資源はもはやないし、誰もこれ以上宇宙を漂流したくない。子孫たちに待ち受けているのがポリマ以外の劣悪な惑星で暮らせる可能性しかないとすればなおさらそうだ。気持ちはわかる。

 

……ところで、パラディーゾのあるポリマⅡをスキャンすると「極限の環境」って出るんですけど、本当に目的地はここで合ってます?

 

 

パラディーゾへ。ECSコンスタントの処遇を決める

CEOと交渉する

パラディーゾに行き、あの宇宙船に乗っていたのは同じ地球から別のルートで来た人々でした、とスギヤマに報告すると処遇の話になる。どうするか決めるのは経営陣のお仕事とのこと。

 

このCEOが憎たらしいわけよ。ビジネスだから仕方ないけどさぁ。

パラディーゾのCEOであるオリバーたちと話し合い、パラディーゾに入植させるか(この惑星に先にツバつけていたのはECSコンスタント号の先祖たちかもしれないが、土地の権利はオリバーたちの側にあるので)、グラヴ・ドライブを取り付けて他の入植地を探してもらうか、船のリアクターを過熱させて木っ端微塵にするかを決めることに。

 

CEOたちとの会話中、[スターボーン]歌と踊りは勘弁してくれ。彼らは地球からの入植者だ。やるべきことは分かっていると伝えることができるが、めんどくさそうにされるだけ。

ちなみに、グラヴ・ドライブ取り付けを選ぶとサラが喜んでくれる。

でも、自分の心情としてはコンスタントを休ませてあげなよと思うんだよね。

 

ECSコンスタント号の処遇

パラディーゾに移住

→移住用の資源を集める。店売りで十分揃うレベルだが、レベルが低いうちにやると所持重量が足りなくて始終のろのろ歩くことになる(なった)。資源は渡したことになるが消費されない。バグか?

資源を揃えたらパラディーゾのオリバーと従業員契約を結ぶ。パラディーゾで元から働いていた従業員の一部が解雇された模様。また、会議室でオリバーの横に座ってる役員が「本当によかったんだろうか……」みたいなことを言う。

 

グラヴ・ドライブ取り付け

→ポルヴォのホープテックで技術者に40,000クレジット支払ってグラヴ・ドライブを取り付ける。説得が成功すれば25,000まで値切れる。ECSに戻り、アミンの指示に従って取付工事を行う。

自データではその後ずっとベルの軌道上にいるが、この先どこかに居を構えることがあるのかは謎。もし何かあったら追記します。

 

・爆破→さすがにできんかった。無理。

 

どの道を選んでもお礼に装備と骨董品が得られる。骨董品は金銭を持たない彼らなりの感謝の形なんだと思う。

それと、ECSコンスタント号の居住区画かパラディーゾの従業員エリアにいるエイブから乗員の親戚を探すという依頼が受けられるようになる。こっちは恐らく繰り返しのミッション。なぜならレッドマイルに同姓同名の人物が2人いてそれぞれ別の乗員の親戚ってことになってたから。ランダムならもっとちゃんと散らそうぜ。

 

ECSコンスタントの船内、教室の中にある「現代マクロ経済学を読むと、地球にある上海のランドマークを訪れることができるようになる。

 

 

ジャネット脱出ミッションなど

入植しようが宇宙を漂っていようがとにかく不満が多いジャネット。パラディーゾに入植している場合はオリバーに彼女の雇用契約を解除するように頼む。ジャネットがオリバーに負っている借金を肩代わりすれば終わり。説得に成功すると費用をチャラにできる。

 

ECSコンスタント号にいる場合はダイアナ船長にジャネットを解放するよう頼む。この船では誰もが役割を持っていて欠けると困るみたいなことを言われるが、説得に成功すれば解放してもらえる。説得に失敗したらじゃがいも50個と引き換えに解放してくれる。

これだけあれば十分だろう🥔🥔🥔

 

ジャネットを解放すると、ニューアトランティスに行くと言い残してコンスタント号の仲間の元を去ってしまう。自分は宇宙港でちゃんと再会できた。その際、ジャネットが自分を解放したときの借りを返してくれる(3,000クレジット)。同時に「妹へ」が発生。ジャネットからジュリアに手紙を届けてほしいと頼まれる(報酬は各種スキル上乗せで10,100クレジットだった)。

ジャネット、ニューアトランティスでは会計事務所の仕事をしながら学校に通っているそうで、人生を謳歌している模様。ECSコンスタントに乗っているときは険のある表情をしていた印象があるが、再会したときはなんとなく表情が明るくなったような気がして嬉しい。