四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、レガシーにあるGBLRスレートの場所(全13個)

GBLR=Gal Bank Legacy Recordの略だと思う。

ミッション「嵐の目」で乗り込むレガシー内にある録音スレートの場所。

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1~9はレガシーの乗組員の記録。

「GBLR001:漂流」

乗り込んですぐ、上階に上がる階段の下。

レガシーの録音システムが使えるようになった。この船がバノックⅣに向かっていることがわかり、クルーが動揺している。でもまだ最初のほうなので結構みんなやる気あるなぁ。

 

「GBLR002:計画」

金庫室に向かう途中の部屋、「リアクター制御コンピューター」の上。

レガシーの乗組員がバノックⅣを離れるために試行錯誤している様子が記録されている。クレジットタンクに施された絶縁機能(データが飛ぶのを防ぐために搭載されている)を転用してバノックⅣの電磁波を遮断しようとしていたのだろう。どのみちいちかばちかの計画だったようだ。

 

「GBLR003:損害報告」

エンジンルームのコンピューターの左側。コンピューターのログ「メンテナンス問題 0602-10-ERL」を読むと室内の金庫を開けられる。オスターホルト自身による損害報告のログもあり、レガシーの状態が絶望的であったことがわかる。

スレートを再生すると、シモンズ、バッカラが船の損害報告を行っている。既にバッカラは自棄になっているようだ。リャン船長は艦隊でも指折りの船長……?と言っているのだが、自分はこの辺よくわかっていない。知ってる人いたら教えてください。

 

「GBLR004:余波」

MESS HALLとCREW QUARTERSの間の通路、救急箱の乗っている台の上。

負傷したアギラールをメイフィールドが手当てしている。船長がアギラールの働きを褒めている。しかし、アギラールと親しい人物であるトレンブリーがさきの戦闘で亡くなってしまったらしい。船長にはまだケルナーがいるでしょ!と当てつけのように言うアギラール。メイフィールドがそれをたしなめたところで録音は終わる。

 

「GBLR005:至福の脱出」

RESTROOM(難易度ノーヴィス)の入り口にある台の上。

バッカラが物資を持って閉じこもっている。この状況に絶望し、真っ先に諦めてしまったようだ。腹が減ったら出てくるだろうとメイフィールドは言っている。しかし、プレイヤーがドアを開けるとシャワー室で薬品に囲まれ、かつ頭をぶち抜いた状態で死んでいるバッカラと対面することになる。壁の落書きが恐ろしい。

 

「GBLR006:迷える魂」

MESS HALL内、白いモニターが2つ並んでいるそば。

オスターホルトの話。クレジットタンクの近くで酒飲んでたらしい。心配(実際、船内では酒瓶に囲まれた状態で死んでいるオスターホルトが見つかる)。先日バッカラを亡くしたばかりの船員たちに動揺が広がっている。不安からか、つい強い口調で他人を追い詰めてしまうシモンズと、それに過敏に反応する船長。みんな徐々にボロボロになりつつある。

 

「GBLR007:空回り」

CREW QUARTERS内、CAPTAINS QUARTERSの緑色の金庫のそば。

食料の備蓄がない。脱出方法もない。ということはつまり、もはや自分たちレガシーのクルーはこのまま全滅するほかないという事実に向き合わねばならない。バッカラに続き、オスターホルトも死んでしまった。新しい船を買って飛び立つのに十分なほど、それこそ何百万ものクレジットがあるのに何の役にも立たないと嘆く船長。恋人のケルナーが船長を慰めている。

室内にあるリャン船長のコンピューターからは、生前のクルーたちの人事評価を見ることができる。

 

「GBLR008:ポーカーゲーム」

CREW QUARTERS内。

空腹に耐え、気を紛らわせるためポーカーに興じるクルーたち。シモンズの体調がかなり悪そうだ。ひとりまたひとりとクルーたちが倒れていく。

 

「GBLR009:アギラールとの別れ」

トランプが並べられたテーブルの上。レガシー最後の生存者、アギラールが誰もいないポーカーテーブルでカードを配っている。クルーたちはバッカラ→オスターホルト→シモンズ→ケルナー、リャン→メイフィールド→アギラールの順で亡くなったらしい。労災すぎる。アギラールはちゃんとあの世でトレンブリーに会えたんだろうか。

 

10以降はクリクスの記録。

「GBLR010:クリクスの到来」

MESS HALL、テーブルの上。

何とかレガシーにたどり着きはしたものの、クリクスの船がお陀仏になってしまったことが語られる。状況はかなりまずそう。ていうか実際まずいことになる。

 

「GBLR011:根比べ」

クリクスのいる部屋の中。

あれこれ手を尽くしてレガシーからの脱出を試みたが、全て無駄に終わってしまった。あとは仲間が見つけてくれることに賭けるクリクス。

 

「GBLR012:返品不可」

クリクスのいる部屋の中。

クリクスの仲間であるイサからクリクスに宛てた通信。実はクリクスの船に細工してバノックⅣに突入すると壊れる状態にしたのはイサだった。裏切られたクリクスに代わり、今後はイサが紅の艦隊を指揮していくという。

 

「GBLR013:モルテム・オビレ(証拠)」

クリクスのいる部屋の中。

ついにクリクスの人生が終わりを迎える。何百万というクレジットタンクを眺めて死ぬことにしたらしい。こんなにクレジットがあるのに……と、リャン船長と全く同じことを言うのでちょっと同情してしまう。クリクスは誰かが遺産を紅の艦隊に持ち帰ることを期待している。最後に、イサを責める気はないと言い残して録音は終わり。

 

ということで全13個。宇宙で遭難したくないなあと思うばかり。

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