四の五の帳

あったこととかやったこととか

Starfield、ミッション「招待状」

ニューアトランティスのMAST地区、サンクタム・ユニバーサム付近にいるマーカス・レスタムから受注できる。

 

彼は色んな人にサンクタム・ユニバーサムに興味を持ってもらいたいと思っている。最近、初めて教会を訪れてくれた人たちがいるのだが、まだ誰もリピーターになっていないらしい。よかったらマーカスの代わりに声をかけてくれないか?と頼まれる。もしかしたらこちらからの招待を待っているかもしれないし……。

自分でやらないの?と聞くと、教会に熱心な人が声掛けしに来たら怪しく感じるかもしれないし、全くの新顔から話を聞いたほうが安心でしょ?との答え。何か、そこまで気遣いできるんなら別に大丈夫な気もするが……。

 

「招待状」開始。マーカスに頼まれた声掛けと、できればでいいので相手の話を聞いてこよう。ヨハン、イービー(ジャーナル上はイービーだが表示名はイーヴィーである)、トニーの3人に接触を図る。

ミッションマーカーはちゃんと表示されるのだが、イーヴィーは結構あちこち移動してる印象。ヨハンは商業地区のUC流通センター勤めているので、ここにいることが多い(仕事後?にはMAST地区で外のベンチに座っていることも)。トニーは宇宙港のテラブリューあたりにいる。

 

※ちなみにスレートを渡しさえすればいちいち話を聞かなくても進むので急いでる人も安心。このミッションは3人の話を聞いても聞かなくても結果や報酬、マーカスの反応には影響しない。

 

一応話を聞くとこんなん。

・イーヴィー

一応サンクタム・ユニバーサムに興味はあるらしい。また行ってみたら?と勧めておく。イーヴィーいわく、彼女はサンクタムにおける神が神を探し出せるようにグラヴ・ジャンプを授けたという教えを信じたいのかもしれない、らしい。

なぜかと言うと、もしサンクタムの教えが本当ならば、まだ彼女が幼いころにいなくなった父親に(多分、宇宙の果てで)また会えるかもしれないからだそう。実際に神を見つけるという考えが慰めになる可能性はある。本音を言えば全部信じたいが、もし教えが本当ではなければひどく落ち込むことになるだろう。それが恐くて教会へは戻らなかったという。

 

・ヨハン

招待状を渡すと、覚えててくれて嬉しい!と好意的な反応を返してくれる。教会そのものには何の感情もなく、面白そうだと思って行っただけだとか。教会については深く知らないし、そもそも自分に合っているかもわからないので、それを判断するためにもう一度行ったほうがいいんだろうな~と考えているらしい。

単に忙しいとか面倒とかで行くのをやめただけで、様子を見に行こうとは思っていたとのこと。教会に集まる会員もいい人たちだと感じたらしい。仕事が忙しいと友達を作る時間があまり取れないので、人と話したり、知り合いになるために教会に行くのはいいことだと考えている模様。

何にせよ、サンクタム・ユニバーサムの何かが面白いと感じているのでもう一度行くのもありだね、と言う。最後にプレイヤーがサンクタム・ユニバーサムの教えを信じているかどうか聞いてくるが、何と答えても概ね好意的に受け取ってくれる。

 

・トニー

サンクタム・ユニバーサムには数週間前に一度行ったきり。トニーは恋人のドナと有人星系を旅したいと思っているが、まだ少し怖いと感じている。というのも、生まれてこのかたニューアトランティスから出たことがないからだ。その恐れから教会に何らかの慰めを求めていたのかもしれないそう。

サンクタム・ユニバーサムの教えについては信じる……とは言わないけど、インチキだって言いきることもできないだろ?だからこそ戻らなかったのかもな、確信がなかったし……と言う。

時間を無駄にするぞと言うと、彼はドナとニューアトランティスを出るためにもっと稼がなきゃいけないし、その通りかもね、とのこと。ただ、全てが終わったらまた行くかもしれないけどと判断を保留にしてくれたようだ。

 

もしかして、サンクタム・ユニバーサムの会員だと違った選択肢が見られるのかな?ニューアトランティスの中で完結するミッションなので、最序盤の金策にもおすすめ。