2024/04/02加筆修正&目次追加
「極秘」のつづき。
リュウジンの最高機密、ドミニオン計画の情報を他社に漏らした内通者をあぶり出そう。まずは警備主任のダルトンと話すところから始める。
※「身元調査」まではソッカ・シンジケートの隠れ家に入っても敵対が発生しないので「真犯人」の前にロケハンするならこれが最後のタイミング。
任務の概要
シータ指令
内通者を見つけるべく、これから「シータ指令」に沿ってリュウジンタワー全体から人払いをする。それから誰が関わっているのか調査を始めるわけだが、通常ウラル・チェンだけはこの指令の例外になる。なぜならば彼女には全ての調査を無効にする力があるからだ(そんな力持たすなよ)。
あらゆる指令を無効化できる彼女に感づかれることなく調査を行うため、ダルトンはニックスと名乗る協力者にコンピューターの防御を無視できるプログラムを作らせたという。
これからプレイヤーは完全な外部の人間を装ってリュウジンに潜入し、ウラルのコンピューターからニックスのプログラムをアップデートしなければならない。シータ指令中は自分の素性を隠すため、リュウジンのカードキーは無効にされてしまう。
カードキーを持たない自分は侵入者扱いになるので、見つからないよう細心の注意を払いつつ任務を遂行すること。ジェネルダインでも同じようなことやったな~。
EM兵器支給
ダルトンから、もしもの事態が起きた場合は警備員を気絶させられるようにとEM武器(ノバライト・ディスラプターかエクイノックスだったはず)を貸してもらった。EM武器、使う場面が全然ないので使いこなせる気がしない。
いよいよガチの潜入ミッション、ただし潜入先は弊社。どういうことなの……。あと、最初からウラル・チェン狙い撃ちでいいのか疑問に思う。決めつけでは?
※実際ウラル・チェンが犯人なので仕方ない。何なら2周目以降もっと早く突き出せるように仕様変更してほしい。めんどくさい。
ニックスと会う
ダルトンが作らせたプログラムを手に入れるため、マダム・ソバージュの店でニックスと会う。彼の頼みごとを聞くか、2,500クレジットで買収するか、説得を成功させてウラルのコンピューターに仕掛けるプログラムを手に入れる。
最初は頼みごとを聞いてリュウジン役員のコンピューターにちょっとした仕掛けをしようと思ったが、バレットに不評だったのでやめることにした。
※ちなみに頼みごとを聞いても聞かなくても終盤でカムデン・チョウが解雇されるのは変わらなかった(何が影響するか知ってる方いたら教えてください)。
プログラムの入ったスレートを手に入れたらリュウジンタワーに戻る。
ニックスによれば、このプログラムはコンピューター内にある全てのファイルにフィルターをかけてコピーするもので、削除されたファイルだろうが何だろうが全て復元してしかも痕跡を残さないらしい。すげー。ちょっとほしい。
潜入
①床ライトの電源には触らないのが無難。コンパニオンは置いていく
さて、ここからが血と汗と涙と苦悶の潜入パート。
ウラルのコンピューターを目指し、上階から不安定すぎる足場を渡っていく。ここからずっと隠密が必要になる。床ライトの電源を落としたらなぜか賞金がかけられてしまったのでロードしなおし。
その後も全然どうにもならず、何やってもどこにいても見つかってしまうのでここでついにステルスのランク1を取得。何となくここまで取らずに来たのだが、さすがに埒が明かないので……。
しかし、それでも突破が難しい。ステルスメーターがあっという間にオレンジ色に染まり、かと思えば潜伏している状態なのに上階からすごい勢いで走ってくる警備員に見つかったりしてその都度何度もロードを繰り返した。あるとき、コンパニオンが邪魔してるのでは?と思い、バレットを建物の外に置き去りにして挑戦してみたがやはり全然ダメ。
②EM兵器には可能ならサプレッサーをつける
じゃあダルトンのくれたEM兵器使うか……と思ったらインベントリにない。いつの間にか売っ払ってしまっていたようだ。仕方なく手持ちのノバライトを改造しにリュウジンの外に出る。なんて遠回りなんだ。
……改造もむなしく、案の定EM兵器を使いこなすことはできず。なぜなら撃った瞬間に気付かれるから。サプレッサー必須(付けられるならだけど)。この時点で既に2時間近く経過。
③装備を外し、所持重量を軽くして挑む
と、横目で眺めていた家の人が「宇宙服が原因だったりしてね」とぽつり。
なるほど!そこで宇宙服、パック、ヘルメットを全部外すと……見つからな~い!装備重量が悪さしてたんだな。今までの苦労は何だったのか。ていうか確認はしてないけどこの仕様ってヘルプに書いてたりします?
ていうか言った家の人自身もこの仕様を全く知らず、ステルス状態が見つかるかどうかなんて完全に運ゲーじゃん!と思いながらやってたとか。むしろよくクリアできたな~。自分と家の人のプレイヤースキルの差を感じる。
④説得が使えるのは1度まで。お掃除ロボは星要素感知無効
ところで、1人だけやたらPER高い警備員がいませんでした?さっき書いた、上階から全力で走ってくるやつ。1回は説得でどうにかしたんだけど、何が原因でこっちに来るのか全然わからなくて苦労した。星要素感知を使っても激むず。あと、お掃除ロボットには星要素感知が効かないことを初めて知った。
時々はごり押しのようなこともしつつ、何とか通気口を進んでいく。これまでのミッションに比べ、いきなりミッション長くなりすぎ。心臓に悪い場面が長時間続く。自分が下手なせいだけど、とにかくやり直しが多くてストレスが溜まる。
苦労に苦労を重ね、ようやくウラル・チェンのオフィスにたどり着いた。ウラルのオフィスに向かう上り階段のところだけは何度やってもどうしても見つかってしまい、結局説得でどうにかした。ステルスのランクによっては大丈夫なんだろうけどね。
プログラムを実行し、ニックスに報告
ウラルのコンピューターから「ローバー」を選択し、ニックス謹製のプログラムを実行する。終わったら棚の上にあるハッチから通気口に入っていざ脱出。行きは怖いが帰りはよいよい。
脱出したらニックスのアパートで首尾を報告し、ニックスが情報を確認するのを待って話しかける。ミッション受注からここまででなんと3時間超え。どんなゲームでもステルス苦手なんだよ。しかも夜中やってたせいでただでさえ精度低いのに眠いし。
ニックスからスレートを受け取った後、[スターボーン]イモジェンが犯人じゃないのはよくわかっているはずだとニックスに言うことができる。ニックスとしてもイモジェンが無実だと信じたいところだが、彼にできるのはデータの提供だけ。しかも、データはかなり決定的なやつとのこと。
ダルトンのオフィスに戻る
暗号化されたスレートをダルトンに届ける。やはり最初からウラルが犯人だと考えている様子。いくらデルフィン顔でデルフィンの雰囲気を醸し出していたとしてもそれでいいんだろうか。※いいんだよ。
ダルトンがスレートの中身を確認するのを見守る。スレートの情報から浮かび上がった容疑者は……なんと、イモジェン!尋問するために彼女を連行するよう指示されたところで「身元調査」は完了。いやー、すっごく疲れた。ステルスが要求されるミッションは正直もう二度とやりたくない。
つづき
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